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松林景一美容クリニック天神

人工乳腺法

世の中を見渡してみると女性雑誌やインターネットサイトにはたくさんの美乳になるサプリやグッズ、あるいは大きくなるマッサージやエステティックなど様々な情報があふれています。
これを読んで下さっている皆さんももしかしたら手に取ったことがあるかもしれません。
刺激的なコピーと体験談、場合によっては使用前、使用後の写真、または科学的な根拠があるように思わせるもっともらいし記事もあるのです。
しかし実際にはどうでしょうか。 殆どの方は効果が見られないのではないでしょうか。
冷静になってみると本当に効果のあるサプリ、あるいは薬剤があるのなら(女性ホルモンに似ている?)それは真っ先に資金力と社会的な責任のある大きな製薬会社が開発しているはずです。
聞いたこともない様な小さな会社が開発できるはずが無いのです。
バストを大きくしたいという女性の心理を利用して効果の無い商品を提供するというのはそろそろ社会的にも考えなくてはいけない時代になっているのではないでしょうか。
本当にバストを大きくしたい。
こういう気持ちになった時はやはり信頼の置ける医師に相談していただくのが一番いいのではないかと思うのです。
バストは女性らしさの象徴であり"美しいバスト"への憧れは強いのです。
ではバストの美しさはどのようにして決まるのでしょうか。
ボディバランスのなかで、ある程度の大きさがあり適度な張りを持ち柔らかで動きがあり乳頭が上向きであるなど、いくつかの条件が考えられます。
理想のバストの形とはバストが高い位置にあって乳頭がやや上方に突き出た丸みを帯びた円錐型です。 ミロのビーナスのバストもこの範疇に入ります。理想的なバストの位置は一つの目安として鎖骨の中心から左右の乳首を中央に向かって結んだ線が等しい事、すなわち正三角形ができるようであれば理想的なバストの位置であるといえます。
バストの悩みは様々です。最も多いのは円盤形の様に僅かな膨らみしかない小さなバストに関するものです。他にも「授乳によりしぼんでしまった」「年齢を重ねるうちに垂れ型になってしまった」「左右の大きさが違う」「大きすぎる」などもあります。バストは一生を通じて様々に変化します。授乳後の垂れ下がったバストも子供の成長に貢献し変遷していった母親としての美しい証しです。そうは言っても若かった頃の張りのある美しいバストを願う事も女性として当然の心情ではないでしょうか。女性の美しさへの評価は時代によって変化しますが、どんなに時代が変わろうとバストは女性らしさのシンボルであることに変わりはありません。
理想のバストを手にいれるにはやはり医療によるアプローチ(豊胸術)が必要となるのです。
クリニックの質を見極め納得のいくドクターを見つけるため、まず実際に出かけてカウンセリングを受けてみて下さい。
豊胸術にはいくつかの方法があります。
代表的にはバックインプラントによる豊胸術、脂肪注入による豊胸術、ヒアルロン酸による豊胸術です。
バッグインプラントの選択について
バッグの大きさを選択するにあたってはいくつか考慮すべきことがあります。
最も大切なのはどれくらい大きくしたいのかという患者様の希望です。その上で体型を考慮することになります。患者様の胸郭の幅とバスト組織の肉の厚さを考慮すると、術後の谷間のでき方や、バスト外側のラインを想定することができます。また、横から見た時にバストとヒップの関係も考慮に入れます。
希望とはいえ大きすぎるインプラントを希望すれば組織がインプラントをおおってくれない結果となるためその辺縁がとても目立つ結果になったり、術後のリスクを増強することとなります。
逆に、控え目を希望して小さすぎるインプラントを選択すると谷間ができなかったり、お椀をふせたような不自然な手術結果となります。
希望を最大限考慮しながらも、体型を十分診察して初めて大きさを選択できるのです。これには多くの経験が必要です。
バッグの形にはいくつかのバリエーションがあります。ひとつはいわゆるラウンドタイプ、もう一つはアナトミカルタイプです。
ラウンド型
丸い球を半分にした半球型(おわん型)の形状で、授乳後で乳腺の萎縮が強い方、バストの上部にボリューム、ハリを出したい方、下垂が強い方に適応です。しかしやせている方、胸が小さい方にこのバックを挿入した場合は上縁が目立ちやすい傾向にあるといえます。
アナトミカル型
アナトミカルとは、「解剖学的構造」という意味で人間の身体の構造に近いということになります。形状は、上が薄く、下に厚みがあるため、ラウンド型に比べて立っている状態でも、体になじんだ自然な外観になります。横から見ると下方にボリュームが出ているので、やせている方、胸が小さい方、乳房の形を優先したい方に適しています。
バッグの中身にもいくつかのバリエーションがあります。現在の日本では生理食塩水あるいはコヒーシブシリコンにしぼられてきたと考えられます。
生理食塩水は人体にとって最も安全な物質と考えられます。しかしながらこれを使用したバッグインプラントはやや耐久性に欠けリップリングを起こしやすいことと、触感に劣ることから現在では、乳がん術後などの特殊ケースでの使用にとどまる傾向にあります。
コヒーシブシリコンは、写真のようにゲル化しているシリコンでたとえシェル(外膜)が破損したとしても体内にあふれていく危険が少なく、いくつかのメーカーの商品ではFDAが認可しています。
シェル(外膜)の性状には大きく分けると二通りあります。ひとつは表面がつるつるしたスムースタイプ。
これは、やわらかく、動きの出やすいタイプです。拘縮しやすいという話もありますが、いわゆるモバイルコンセプト(術後長期の厳密なマッサージによってバッグの動く範囲を大きく確保することによって柔らかさを維持する方法)を採用することで対応することが基本となります。
もう一つは、テクスチャードタイプ(当院で採用しているバッグではBIOCELLという名前が付いています。これはあくまで表面の処理方法の名前でバッグの名前ではありません。)です。これは、表面にざらざらとした処理をすることで、体が術後に回復する際にバッグの周りにかたい組織を作りにくくするというコンセプトで作られています。基本的にマッサージはいらないということになっていますが当院では、術後に少しスペースを確保するためにマッサージをすることもあります。
ちなみに当院で採用しているアラガン社のバッグインプラントのシェル(外膜)はIntrashielというテクノロジーを使用した七層構造を採用することによって強化され非常に破損に強い構造になっています。
当院で扱っている、バッグインプラントはアメリカFDAに認可されているアラガン社の製品です。(もともとは、Mcghan社で作っていたものですがそこをInamed社が買収し、更にそのバッグインプラント部門をAllergan社が買収したので現在はAllergan社のバッグインプラントです。)いくつも、バッグインプラントを造っている会社はありますが、当院が最も信頼できる会社はほんの数社、アラガン社のバッグはそのうちの一つです。
レントゲン写真に写るかも・・とご心配の方もいらっしゃると思いますが、ご安心下さい。
ソフトコヒーシブシリコンは周辺の乳腺や脂肪、筋肉組織などとX線透過度が非常に近いため、通常のレントゲン撮影では人工乳腺が写ることはほとんどありません。(ただし撮影条件によってはごくわずかにバッグ周囲の輪郭が写る可能性もあります。)
当院では、人工乳腺術後のレントゲンフィルムを用意していますので、ご自身の目で確認することができます。

バッグインプラントの歴史
人工乳腺の歴史
松林景一美容クリニック天神が自信をもってお奨めするソフトコヒーシブシリコン。この革新的な人工乳腺の歴史をご紹介。
シリコンジェルバッグ
1955年以来、その際だった感触と使いやすさから世界中に広がり、バスト形成界に大きな変革をもたらしましたが、 1992年に日本の厚生労働省にあたるアメリカ食品医薬品管理局(FDA)が内容物の漏出を危惧してその使用を全面的に禁止しました。それ以後日本でもほとんど使用されなくなりました。

生理食塩水バッグ
米国や日本で10年間程使用された人工乳腺です。点滴にも使用される食塩水をバッグに注入したもので、安全面では問題はありませんでしたが、破損しやすく漏れやすいのが欠点です。また感触もシリコンジェルバッグには遠く及ばないものでした。

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生理食塩水バッグを常温で1年間保存した状態です。 空気が入り、生理食塩水が漏れだしてしまうため、いずれ入替が必要となってしまいます。 |
ハイドロジェルバッグ
ハイドロジェルバッグとはムコ多糖類という砂糖やでんぷん質に近い成分で構成される人工乳腺です。粘調性が少なく感触の点では、シリコンジェルにも遠く及ばないものでした。
イギリスでは安全性が確認されていないとの理由で2002年使用禁止されました。

CMCジェルバッグ
CMC(カルボキシメチルセルロース)とはハイドロジェルの一種です。粘調性が少なく感触の点では、満足できるものでもありませんでした。フランスでは安全性が確認されていないとの理由で、同国内にて2003年より全面使用禁止になっています。

ソフトコヒーシブシリコンバッグ
コヒーシブ(凝集性)シリコンバッグは、現在わが国だけでなく世界中で広く使用されている人工乳腺です。感触、安全性、耐久性、アフターケアなど多くの面において従来の人工乳腺よりも優れています。
特にソフトコヒーシブシリコンにおいては非常に柔らかく、本物と変わらない感触となっています。


バッグインプラントの挿入箇所について
バッグインプラントの挿入箇所にはバストの組織の厚さやその状態に応じて三つの選択肢があります。
【1、乳腺下法】
バッグインプラントを乳腺の下、大胸筋の上に挿入する方法です。三つの選択肢中で最も浅いところにいれる方法ですので、ある程度もともとのバストの大きさがある方に向いています。(乳輪上部をつまんで2㎝以上ある方。)特に下垂している方ではこちらを選択するほうが自然に仕上がります。
【メリット】
・ 動きが自然
・ 谷間ができやすい
・ 痛みが少ない
・ 術後の回復が早い
【デメリット】
・ 大胸筋下に比べリップリングが出やすい
・ 大胸筋下に比べて拘縮の可能性が若干高い
【2、筋膜下法】
大胸筋膜と大胸筋体の間を剥離しその部分にバッグインプラントを挿入する方法です。大胸筋はバストの下の部分及び外側部分には存在していない為この方法では特に内側かつ上部を大胸筋膜で覆うことを目的としています。(つまり、デコルテ部分の辺縁の立ち上がりを膜一枚分輪郭が出にくくするということ)短期的には乳腺下と違いがわかりますが、長期的にはわずかな違いとなりますので膜一枚の過信は禁物です。しかしながら、そのわずかな違いでもアナトミカルタイプのバッグインプラントの選択を組み合わせることでより大きな効果を生むこともあると考えられます。ちなみに手技の難しさは乳腺下と殆ど変わりません。
【メリット】
乳腺下法のメリットにくわえて、
・ リップリングを感じにくい
・ 拘縮の可能性が低い
【デメリット】
殆どデメリットは無いが、術後の浸出液が多くなるため、術後のドレーン留置が長くなる可能性がある
【3、大胸筋下法】
大胸筋の下を剥離してスペースを作成する方法です。上部においては大胸筋と小胸筋の間、中部においては大胸筋と前鋸筋の間、外側下部においては大胸筋から派生する筋膜の下に、しかしながら大胸筋の発達具合によっては乳腺下と同じ層に挿入されることになります。
【メリット】
・ リップリングがわかりにくい
・ 拘縮がおこりにくい
・ 拘縮がおこった時でもわかりにくい
【デメリット】
・ 術後の痛みが強い
・ 回復が若干遅い
・ 谷間ができにくく、力を入れると硬くなる。
・ バッグインプラントが上方へ移動する事がある
バッグインプラントの挿入層の決定は非常に繊細なものです。 希望のサイズなど、それに加えて入替の場合は、拘縮の有無、既に挿入されている層などあらゆる条件を考慮して決定していく必要があります。技術は勿論、挿入層の決定こそ、経験が多くいろいろな選択肢をもつ医師に相談することが重要です。
主なものとして腋下切開(わきの下のしわに沿って切開する方法)、乳房下切開(乳房の下のしわに沿って切開する方法)、乳輪切開(乳輪の縁に沿って切開する方法)。
いずれも切開線の長さはおよそ3cm~4cmで丁寧に縫合致しますので長期的には傷は目立たなくなりますがやはり普段隠れる場所ということ、しわにカモフラージュしやすいという意味で腋下切開が第一候補となります。
- まず麻酔をします。当院では、吸入麻酔(笑気)を用いて眠った状態で豊胸手術を行います。但し、バッグを挿入する際には一旦覚醒していただき、ご自身で鏡を見ながらバストの「大きさや形」を確認していただきます。豊胸手術で最も痛みを伴うのが、バッグを挿入するためのスペース作りです。そこで、この時には眠った状態で手術を受けていただき、その後一旦覚醒しミラーチェックをしていただきます。(この時の痛みは殆どありません。)「大きさや形」の確認後再び吸入麻酔にて眠っていただきます。痛みを最小限にする事で、安心して手術を受けていただける方法です。また麻酔は、硬膜外麻酔を選択する事もできます。
- 吸入麻酔にて痛みの感覚がなくなった事を確認して、術野全体に血管を収縮させる薬剤を混ぜた麻酔薬を注入します。
- 続いて脇の切開を行います。経験豊富な技術を用いて患者様に適した層に、バッグインプラント挿入のスペースを作成します。仮のバッグ(マンマリーサイザー)を挿入し剥離範囲が適当かどうかを確認します。この時、一時的に覚醒していただきます。
- ミラーチェックにてサイズ選択を行います。大きさが決定したら再び麻酔にて眠っていただきます。

- 仮のバッグを抜去し決定したサイズのバッグインプラントを挿入します。
- 原則的には、ドレーンを挿入します。浸出液が溜まりやすい状態となっており、量が多くなると被膜拘縮の原因になる可能性があります。
- 傷を丁寧に縫合し手術を終了します。ここで、麻酔から覚醒していただきます。
- 最後にバッグの位置固定と腫れ防止のために包帯を巻きます。
- 2時間程度回復室でお休みいただいたのち帰宅となります。
バックインプラント入れ替え術について
以前にインプラントバックでの豊胸術を受けられた方で「左右差がある」「硬い」「サイズを変えたい」「リップリングが気になる」などのお悩みに対しバックインプラントの入れ替え手術も多数行なっております。手術法は、挿入部位と同様に脇のシワに沿って4~5cm切開を加え、バックを取り出して入れ替える方法です。
但し、挿入部が乳腺下から大胸筋下へ、もしくは大胸筋下から乳腺下へ替わる場合もあります。尚、入れ替えの場合はドレーンを2~3日間と長めに留置致します。
また、片側のみの入れ替えも可能です。お気軽にご相談下さい。
入れ替え術の方は、拘縮を引き起こす可能性が通常の豊胸術よりも若干高いため、拘縮予防薬を処方致します。
- 手術日以降の基本的検診日程は、翌日、7日目の抜糸、1ヶ月目、3ヶ月目となります。但し、医師の指示や患者様の希望 により変更になることもあります。
- 手施術当日は、ゆっくりお休みください。
麻酔や手術の影響もありますので、手術後は車の運転など、危険を伴う行為はやめてください。(術当日、ご希望によって は、とても強い痛み止めを処方をしますが、使用した場合、外出することはできません)
また、殆どの方に、数日にわたり、強い痛み、だるさを感じることがあります。お仕事は、少なくとも、手術当日を含め3日間はお休みを取られることをお勧めします。(処方された痛み止めは、あまり我慢せずにお使いください。) - 翌日若しくは翌々日に検診のために、ご来院お願いします。状態を診察し、術後出血予防の為の圧迫固定を解除します。 この際に、ドレーンを抜去いたします。ワキの下からアプローチした場合は、ワキの下に"つっぱり感" を生じることがある ので、わきのストレッチは当日から行ってください。術後7日目までには、抵抗なく上まで伸ばせるようにしてください。(傷が 開くことはありませんので、ご安心ください。)
また、ドレーン抜去の翌日から胸より下のシャワーを開始することができます。 - 7日目には、ワキの抜糸をいたします。当院オリジナルの豊胸専用ブラジャーを検診時にお渡しし装着方法もご案内いたします。術後3か月はこのブラジャーを使用してください。
腫れや内出血が見られる場合がありますが、この症状は2週間程度でおさまり、バストとして落ち着くのは、1ヵ月程度かかります。皮膚が新しいバストサイズになじむには、個人差があります。元々バストが大きくて出産などで小さくなった方は、皮膚に余裕があるのでなじみが早く、元々殆どバストがない方が大きなバッグを入れる場合は、皮膚に余裕がありませんので、長い時間がかかります。 - 完全に落ち着くまでには、半年程度の時間が必要です。
※バストの手術は非常に繊細なものです。しかも、最高の結果を出すためには、執刀医の術後の検診が必要です。必ず、検 診は受診してください。(異なる医師が診察した場合、術前・術中のことがわからず、正しい検診ができないこともあります)
※運動は、軽い歩行程度なら翌日から可能ですが、ジョギング、エアロビクスなど激しいスポーツは、腫れや内出血の原因と なり、回復を遅延させます。最低でも、2週間程度はお控えください。また、サッカーなど胸に衝撃を受ける可能性があるス ポーツは、最低1ヵ月は控えてください。
バッグインプラントによる豊胸術で大きな問題になるのが被膜拘縮です。
人体は、バッグインプラントやペースメーカーなどが挿入されるとその周りにコラーゲン繊維で出来た膜を形成します。これを被膜(カプセル)と呼んでいます。この被膜(カプセル)はどなたにでも出来る物で通常は殆ど感じることが無く問題になりません。しかしながら、過度に形成された場合硬く触れるようになりいろいろな状態を引き起こします。(バスト自体の変形、痛み、リップリング、位置の変位など)両側に起こることもあれば、片方のみ、あるいは一部のみに起こる事もあります。
被膜拘縮は起こる場合殆どが手術後数ヶ月のことであり、一年を超えて起こることはまれです。(長期的に起こる場合は殴られるなど強い衝撃を受けることが原因となっていることが多いように思われます。)
原因としては、未だはっきりとはしていません。以下にあげることがリスクを高めるといわれています。
- 出血(強い血腫) 術後強い血腫が起きるとその回復過程で炎症がでる為被膜拘縮につながることが多いです。当院で はドレーンの挿入を行うことで発生を予防します。
- 感染 糖尿病の方で免疫力の低い方、再手術で局所の免疫が弱い方などでは感染の可能性があります。この場合抗生剤で一時的におさまっても被膜拘縮を起こす可能性が高くなります。
- セローマ(バッグ周辺の液体の貯留)
- 微小感染 少ない菌量でも免疫状態によっては長期的に炎症が起こり拘縮を起すことがある可能性がいわれています。
- 喫煙 術後の血流を下げ、回復を遅らせることと炎症の可能性が指摘されています。
- 物理的なダメージ経過問題なく数年たったところで、外部からの強い力がかかり炎症が起きると、拘縮発生の可能性があります。
現在の日本では女性にとって乳がんはとても気をつけないといけない疾病の一つとなっています。
通常の方でも30歳を超えると乳がん検診を一年に一度は受診することが強く勧められています。バッグインプラントは乳がんの発生や膠原病とは全く関係ないことが規模の大きい研究で明らかになっていますが、検診上で問題になることがあります。現在検診をしている機関が豊胸術後の方のマンモグラフィーを原則施行しないことが多いのです。かつて、バッグの耐久性が弱かった頃に破損などの可能性が高かったことなどが原因でしょう。(現在は、非常に耐久性は高まっていますがそれでも考慮した方法が必要です。)
このことにより、豊胸術後の患者様が乳がんの予防に対してQualityの低い状態に置かれているのが現状です。
当院では、このような現状に対応できるように、乳がん専門の医療機関と提携し、豊胸手術後も安心して、マンモグラフィーでの検診を受けていただけるようにいたしました。ご希望の方は、ご遠慮なくお問い合わせください。
なお、バッグインプラントは通常のレントゲン写真に殆ど写りません。しかし、超音波診断やマンモグラフィなどを受診する際には、確実な診断を受ける為に、豊胸術を受けている事を必ず担当医に申告してください。
※ 近年アメリカでは、豊胸術後の方は、インプラントを挿入したことにより、乳腺が押し上げられ、乳腺の触診がしやすくなる 為、乳がんの早期発見ができるとの報告されています。
また、ヒアルロン酸による豊胸術、脂肪注入による豊胸術は、マンモグラフィーにおいても超音波においてもバッグインプラントよりも著しく乳がん発見の妨げになると言われましたが、近年検査精度が向上し、早期発見ができるようになりました。

















