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- 2009.04.25
- 豊胸術について
Q
豊胸術を希望しており、ぜひ松林先生に施術していただきたいと思っています。
しかし大阪からの通院で、頻繁に通うことはできず、また小さな子供たちがいますので宿泊ができません。カウンセリング後、当日施術、当日帰宅はできますでしょうか。術後の体力的な心配もあります。
もう1点お伺いしたいのですが、他院のHPを見ていると色々な種類のバッグがあります。 例えば「バイオセル」や「CMC」など。
先生のところでは、なぜ他のものではなくソフトコヒーシブシリコンを使われるのですか?
良さなどを教えてほしいです。
( 37才 女性 大阪府 )
A
豊胸術をお考えとのことですね。
私は豊胸手術の際には必ずドレーンを留置します。これはその後の経過を最良のものにするために必要です。術翌日にドレーンを抜去します。
ですから術当日のみは当院提携のホテルに宿泊していただきます。(宿泊代の1泊分は当院負担です)その後の通院は日帰りで可能です。
術翌日からは一般的な家事は皆さん差し支えなく出来ているようですよ。
当院ではご遠方の方の負担を少しでも軽減できるように、初回来院時に手術までご希望される方は、術当日は朝10時に来院いただき、診察と血液検査をして、その結果が昼過ぎに判明しますので、それからの手術になります。
あるいはお近くの医療機関で血液検査(当院指定の検査項目が必要です)を受けられて結果を送付いただければ朝一番で手術が始められます。
その際はあらかじめバストのお写真をメールに添付していただければ大変参考になります。身長・体重、現在のバストサイズ、ご希望のバストサイズ、授乳歴の有無などをお知らせ下さい。
通院は術翌日(ドレーン抜去)、7日目(抜糸)1ヵ月後、3ヵ月後になります。
バックについてですが、CMCというのは中身(カルボキシメチルセルロース)をあらわしたものです。同様のものにハイドロジェルバッグがあります。
生理食塩水というのも中身をあらわしたものです。コヒーシブシリコンやソフトコヒーシブシリコンというのも中身のことです。バイオセルというのはアラガン社のソフトコヒーシブシリコンバッグの商品名です。他社のソフトコヒーシブシリコンには別の名前がついています。
私が主に使用しているバッグは上記のアラガン社(旧マクギャン社)のバイオセルバッグです。アメリカのFDA(日本の厚労省にあたるところ)が認可している豊胸用バッグはアラガン社とメンター社(現ジョンソン&ジョンソン社)の2社のコヒーシブシリコンバッグだけですのでバイオセルを採用しております。触感、形、耐久性、安全性で最も優れていると考えます。
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