美容外科は福岡の松林景一美容クリニック天神 > 新着のQ&A > 授乳後の豊胸について
新着のQ&A
<< 他院下眼瞼脱脂修正について|新着のQ&Aトップ|アプトスリフトについて >>
- 2011.01.20
- 授乳後の豊胸について
Q
出産後小さくなってしまった胸に悩み豊胸手術を考えています。
その人の体型などにもよると思いますが、バッグと脂肪注入のメリットデメリットや仕上がり感触などわかりやすく聞きたいのと、松林先生はどちらの症例が多いのですか?
あと、遠方の場合、手術前後に何回通院が必要でしょうか?
色々と質問申し訳ありませんが宜しくお願いします。
( 女性 20代 近畿 )
A
授乳後の豊胸術のお問い合わせですね。
バッグと脂肪注入、それぞれメリットとデメリットがあります。
まず、バッグは確実性と安定性、安全性がメリットです。デメリットは人によっては異物感を感じることがある、稀に拘縮する可能性がある(私は0.5%以下です)。
脂肪注入のメリットは異物感がない、吸引部の減量という2次的な要素もあります。デメリットはシコリが出来る可能性が高い、大きさが不確実で1カップアップ程度ということでしょうか。
感触はバッグの場合は元のバストに因ることが大きいです。例えば元々Aカップ程度で3カップアップ等の大きさのバッグを挿入した場合などは「バッグ感」を認めることがあります。
症例はバッグの方が多いです。やはりメリットが大きいからです。
授乳経験がおありですので比較的バッグ感は少ないでしょうし、もし下垂が認められるのであれば多少は改善させることが出来ます。脂肪注入では下垂が改善しないです。
ちなみにヒアルロン酸豊胸は将来の安全性などが確立されていませんので一貫して行っておりません。
当院ではご遠方の方の負担を少しでも軽減できるように、初回来院時に手術まで希望することも出来ます。その際はあらかじめバストのお写真をメールに添付していただければ大変参考になります。身長・体重、現在のバストサイズ、ご希望のバストサイズ、授乳歴の有無などをお知らせ下さい。
通院としては術翌日(ドレーン抜去)、7日目(抜糸)、1ヵ月後、3ヵ月後になります。
ですから手術当日は近くの提携ホテルにお泊り頂きます。(この宿泊代は当院で負担いたします)その後の検診は日帰りで良いと思います。
- タグ:
- 豊胸