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- 2011.03.16
- 豊胸について
Q
豊胸術についてのご相談です。
1、今、小さな子供がおりまして術後の育児にどの程度支障が出るか。
2、術後の負担を少しでも減らしたいとなると乳房下切開が妥当なのか。
3、術後、1人で飛行機に乗り更に電車で帰る事は出来るのか。
4、花粉症と硬縮する率は関係ないのか。
5、豊胸術後に出産・授乳をした後の形の変形等もあるのか(どの位期間を空けて妊娠するのが良いのか)
6、各挿入場所のメリット、デメリットを教えて下さい。
以上、6点になります。
( 女性 20代 関東 )
A
豊胸術をお考えですね。
ご質問の件ですが、
1、小さなお子さんがおられる方も多く手術されています。育児の程度にも個人差がありますが、痛みは3日がピークで1週間程度なので、少し不便なのは1週間くらいでしょうか。
2、乳房下切開の方が確かに術直後の腕を上げたりする動きは楽でしょう。ただし、腋下切開と差があるのも1週間程度ですし、バストに傷が出来ます。その事に抵抗が無いのであれば乳房下切開にも対応しますよ。
3、術翌日に飛行機や電車は全く差し支えないと思います。当院の豊胸患者様の8割以上は関西以東からの来院で、飛行機で来られています。
4、拘縮と花粉症の関連性ははっきりとしたデータはありませんが、アレルギー反応の一種と考えると僅かながら関連があるかもしれないと私は考えています。花粉症等のアレルギーのある方は念の為に拘縮予防の抗アレルギー剤を内服してもらっています。
5、豊胸術後に出産・授乳は差し支えないです。変形等も見られていません。術後3ヶ月経過すれば妊娠しても問題ないと考えます。
6、挿入場所とは乳腺下(筋膜下を含む)や大胸筋下ということでしょうか。前者のメリットは自己乳腺と一体化の動きがあるということ。大胸筋の影響を受けないということ。
後者のメリットはバッグを触れにくい(痩せ型の人は乳腺下や筋膜下ではバッグの辺縁が触れることがあります)ということです。デメリットはその反対です。
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