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- 2013.09.27
- シルエットリフトとアプトスリフトについて
Q
最近法令線が気になってきました。シルエットリフトとアプトスに興味がありますが、それぞれのメリット、デメリット、ダウンタイムを教えていただけますか?
先生のところでは、アプトスのトリプルサスペンション法というのをされていますが、それはどういうものなのでしょうか?
また、私は皮膚が薄いほうなのですが、糸系は皮膚の薄い人には向かないと聞いたことがあります。それは凸凹になる可能性が高いということでしょうか?
( 女性 40代 近畿 )
A
シルエットリフトとアプトスリフト(ハッピーリフト)ですが、使い分けは引き上げたい箇所によります。
主に法令線であればシルエット、もう少し下のフェイスライン(マリオネットラインを含む)であればアプトスを選択することが多いです。
シルエットのデメリットは頭髪内を1センチほど切開することでしょうか。糸にコーンが付いているので引き上げ効果は高いです。アプトスは針穴だけなので傷が出来ないです。
トリプルサスペンションというのはハッピーリフト糸の長いものを使用して、V字型に挿入します。そのV字の山になっている部分を再度別の吸収糸を用いて引き上げる方法です。
ダウンタイムはどの方法でも1週間程度でしょう。
皮膚に凹凸が出ますが、徐々に馴染んできます。この凹凸を無理に戻してしまうとせっかくの引き上げ効果が少なくなってしまうのです。
ですから1週間程度はマスクで隠してもらえればと思います。
その凹凸は皮膚の厚い薄いに関わらず現れます。皮膚の薄い人は向かないということはありません。皮膚の弾力性が良すぎる(いわゆるもち肌)の方は若干効果が出にくいということは言えますが。
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