美容外科は福岡の松林景一美容クリニック天神 > 新着のQ&A > 他院豊胸の修正術について
新着のQ&A
<< 鼻プロテーゼ挿入と二重切開法について|新着のQ&Aトップ|目頭切開について >>
- 2014.02.21
- 他院豊胸の修正術について
Q
出産授乳後バストの縮小やたるみを改善するために、美容形成外科にて脂肪注入による豊胸手術を受けました。
施術後、数年で注入物が硬球ボールくらいのしこりとなり石灰化し胸部に痛みを伴うようになったため、少し前にしこりを除去し、新たに大胸筋下にラウンド型シリコンを挿入しました。
左右各300CCのバックをいれDカップとなりました。
しかし胸の形は真ん丸に盛り上がり張り感が年齢的に不自然な上、胸のバックの縁が浮いており、仰向けになった時や手に力を入れた時に胸が固くなり、特に仰向きに寝ると胸がつれるような違和感があり、息苦しくて横向きにしか寝られない状態です。
また胸の下部からしこりを除去し挿入しましたが、その時の傷跡が赤茶色く残っています今の状態では日常生活にも支障をきたし、不自然な胸は恥ずかしくて人目にさらせません。
もし再手術により改善できるなら、年齢相当の自然な形で柔らかい胸を望んでおります。
バックの挿入ですがシリコンの除去と同時に同部位の乳房下から挿入しました。
写真を添付致しましたのでよろしくお願いします。
( 女性 40代 関東 )
A
お写真を拝見しました。動きなどは実際に診察してみないと正確な判断はできませんが、バストの上半分の盛り上がりはラウンド型によるものと思われます。
アナトミカル型のバッグをサイズダウンすれば今よりも自然なバストになるように思います。
挿入層は拘縮などが無ければ今のスペースを利用すると負担が少ないでしょう。
力を入れたときに硬くなるのは大胸筋下に入っているためなので、それを改善させるには乳腺下に入れ替えるのがいいのですが、脂肪注入&シコリ除去術で癒着が強い可能性も高いのでそれは難しいかも知れませんね。
傷ですが、再度切開して縫合するほうが綺麗になるように思います。
- タグ:
- 豊胸バッグ入替