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- 2016.02.16
- 豊胸術について
Q
自分の脂肪を胸に入れるのが安全そうなのですが、私の体は全体的に痩せていておそらく、取って入れる脂肪がないと思うので、ソフトコヒーシブシリコンになるかと思います。
ソフトコヒーシブシリコンのデメリットとはどんなものになるのでしょうか?
硬くなったり、縮まったりしてしまう確率は高いのでしょうか?
何年後には入れ替えが必要なのでしょうか?
脂肪を入れる豊胸手術の方が今の時代の豊胸手術では1番安全で本物に近い胸になるのでしょうか?
いろんな病院を調べましたが、松林先生の病院が1番信頼出来そうだと思い、初めてメール質問しました。
( 女性 20代 九州 )
A
豊胸術には大きく分けて3種類あります。
1.インプラント(バッグ)挿入、2.脂肪注入、3.ヒアルロン酸注入です。
1.安全という観点ではバッグが最も安全です。
確かに、被膜(カプセル)拘縮といいまして、バッグの周りに形成される被膜が厚くなったり縮こまったりして硬くなることが稀にあります。その確率は一般的には2~5%程度と言われていますが、私は0.5%以下です。取り出したくなったときには完全に取り出すことも出来ますし、基本的には半永久的なので入れ替える必要はありません。大きさも確実に希望の大きさにすることができます。
2.自然さという観点では脂肪注入でしょうか。
ただし、シコリが出来た場合(小さなものは必発ですが)はかなり不自然ですので、バッグの方が優るかもしれません。
また、痩せている人は十分な脂肪が採取出来ませんので半カップも大きくならないです。 元のバストの脂肪や乳腺量にもよりますが、バッグでもかなり自然に仕上がることは多いです。
3.ヒアルロン酸豊胸はシコリや引き攣れ、硬さなど全てにおいて劣っていますので私は一貫して行っておりません。(正式には認められていない術式です)
皆さん、はじめは不安感でいっぱいです。少しずつ不安なことや不明な点を解決していけばいいと思いますよ。
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