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- 2017.07.08
- アゴ削り(オトガイ形成)について
Q
ずっと顎が長いのがコンプレックスで、顎を削りたいと思っています。
ただインターネット等で手術を受けた人の書き込みを見ていると、ほとんどの人が手術後皮膚が弛んで二重顎になってしまった、顎の部分が肉厚になってしまった、法令線ができてしまった、手術して1年、2年と経つと皮膚がどんどん弛んでくる等と書いていて満足していないとありとても不安になりました。
男性なので弛むのは避けたいのですがやはり顎を小さくすると弛みますか?
顎を削る量によって弛む度合いも変わってくるのでしょうか?
私はあごの長さが4センチ近くあるのですがこれは男性の平均からするとどれくらい長いでしょうか?
また削った後に筋肉を固定すれば弛まないという書き込みも見たのですがそうなのでしょうか?
( 男性 30代 東北 )
A
顎削り(顎切り)術の術後に弛むかどうかは種々の条件によって変わってきます。
オトガイ骨の切除量にもよりますし、その人の皮膚の伸展性にもよります。
ちろん固定などの弛みが出にくいような工夫なども行うこともあります。
インターネットの情報は正しくないものが多いと思います。
二重顎というのも、弛んだわけではなくて前方の長さが短くなった分だけその後方の下顎部分が相対的にそう見えるだけのことが多いです。
肉厚というのは私の症例では見たことがありませんので良く分からないです。
また、時間の経過でどんどん弛んでくるということは無いでしょう。(加齢によるものは当然あるでしょう)
4センチという測り方はどこからどこまでの長さでしょうか?
私が実際に診察をして計測した値で判断しますので、その数字だけでは判断できないです。
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