輪郭

下顎歯槽骨形成(受け口)

しゃくれ顎が気になる方に

通常の口元の状態で下の歯が上の歯より出ていてかみ合わせが悪い状態を受け口といいます。
受け口の特徴はアゴが比較的長く横顔がしゃくれてみえるため横顔に自信がない方が多いようです。
この受け口が原因で笑顔に自信が持てず、いつも口元を気にしてしまうというお悩みの方が多くいらっしゃいます。
この場合、2年くらいかけて矯正を行なうという方法もありますが、器具を装着している時のストレス、時間が多くかってしまうなどのデメリットがあります。そのため、当院では1日で改善できる手術をおすすめしています。具体的には、下の第4歯か、5歯を抜歯してその余ったスペースを利用し、奥に引っ込めるという手術です。この手術だと日帰りの1日で終了しますので時間、装着器具などのストレスがなく改善されます。手術時間は2時間ほどで終了します。
術後、2週間目(抜糸)、1ヶ月目、3ヶ月目の検診があります。術後3日間は顔にバンテージを装着していただきます。
この手術も腫れは比較的すくなく1週間ほどで落ち着いてきます。
[リスク] 腫れ・内出血感染する・血が溜まる・傷が開く・痛み違和感・歯茎.歯.口唇のしびれ.痛み.違和感・歯と歯の間に隙間ができる・噛み合わせの異常・口唇が薄くなる・老けた印象になる・レントゲン.CT.MRIに対する影響

下顎歯槽骨形成(受け口)

輪郭形成手術後のバンテージについて

①エラ削り、アゴ削り、受け口の手術後使用。

②頬骨削りの手術後使用。

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