よくあるご質問

目の手術について

Q 二重の手術を受けた場合いつから洗顔や入浴、メイクができますか。


洗顔、入浴は抜糸が終了してからです。腫れている間に入浴され身体を温めると、血液循環が活発となり腫れを助長させる可能性があります。メイクについても目元以外なら翌日からでも問題はありませんが、アイメイクは抜糸した翌日からとなります。抜糸当日は傷が赤い為、当日からのアイメイクは避けてください。

Q 術後「冷やしてください」と言われました。どのように冷やせばいいですか。。


冷たいタオルや保冷材(アイスノン等)で、傷口を直接冷やしてください。但し、傷口が濡れないようにしてください。冷やす目的は、腫れやむくみを早く取るためです。冷やしている箇所が気持ち良い程度の時間、繰り返してください。

Q 埋没法で手術をしました。最近この糸を取りたいと考えています。糸は取れますか。また、糸を取ったら、元の目元に戻りますか。


糸を取ることはできます。糸を取った場合、元の目元に簡単に戻るかは個人差があります。糸を取る場合も、しっかり診察を受けられてから手術を受けられることをお勧めします。また、3年以上経過しているものは、癒着し糸がもぐりこんでしまっていることが多く抜糸は困難になります。仮に糸が取れても癒着があった場合は、そのまま二重のラインが残ることもあります。
一口に埋没法と言っても、クリニックによって方法が異なります。どのような方法で糸が入っているか、ご自身で理解されることが大切だと考えます。

Q 手術は痛いですか。


目の手術は局所麻酔で行います。それは、術中にご希望の二重にラインをご自身でご確認頂く為です。切開する部分に麻酔の注射をし、手術中は痛みを感じないようにコントロールしますのでご安心ください。また、術後の腫れを考慮し、当院では最小限の麻酔を使用するようにしています。

Q 目の下が膨らんで老けて見られがちです。どのような方法がありますか。


目の下の膨らみの原因が何かによって方法が異なります。脂肪が原因で膨らんでいれば、結膜側(下瞼の裏側)より切開して脂肪のみを取り除きます。また、皮膚が原因でたるみが出ている場合は、余剰皮膚を切り取ります。脂肪と皮膚の両方が原因の場合は両方を取り除くことができます。まずは、カウンセリングにて、たるみの原因を見つけてください。

Q 切開法の修正手術はできますか。


切開法の修正手術も数多く行なっています。修正といいましても様々なご希望があります。カウンセリング時にどのように修正をされたいかをしっかりとお伝えください。

Q 目頭切開の術法で、Z法とW法の違いはどのような事ですか。


Z法は皮膚を切除しないで三角形の皮弁を入れ替える方法です。W法は皮膚を切除して行なう方法です。お客様の目の状態やご希望を伺いながら術式を選択していきます。

Q 加齢と共に目がだんだん三角になり小さくなってきた気がします。何か方法がありますか。


上瞼のタルミを取り除くことで改善できます。方法は、二重のラインに沿って切開する方法(上眼瞼切開)もしくは眉毛下の生え際の部分を切開して余剰皮膚を取り除く方法(上眼瞼リフト)がございます。術式はお客様のご希望に副って選択していきます。

Q 目のくぼみに脂肪を注入したあとは綺麗になりますか。


脂肪注入法はご本人の腹部から脂肪をとり、その脂肪を分別し、良質で柔らかいものだけを使用します。細い針で注意深く丁寧に注入していきますので、段差など無く自然な仕上がりになります。

Q 二重の手術で視力が落ちたりしませんか。


すべての手術において、眼球に糸が触れたり、術中に角膜に触れることはありません。よって、視力に支障が出ることはありません。

Q 埋没法は何度までできますか。


当院では、3回までを限界としています。それ以上繰り返して行っても、糸が外れる・緩むなどの症状が起こる確率が高くなったり、ドライアイといって目が乾燥しやすい症状が出たりすることがあります。

Q 目の手術をすると、頭痛や肩こりか治ると聞きましたが、どのような手術ですか。


眼瞼下垂修正術です。目を開ける時に眼瞼挙筋(瞼を上げる筋肉)が弱いために、目に力が入りすぎて頭痛や肩こりの原因になっている事があります。眼瞼下垂修正術は眼瞼挙筋を縫い縮める事で、楽に開眼ができるようになり、前述の症状の緩和に繋がります。眠たそうな目、額にシワが寄る、眉の高さが違う、目が凹んでいるなどご自分で判断できる症状もあります。カウンセリング時によくご相談ください。

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