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- 2015.12.14
- 頬骨削りについて
Q
私は頬骨削り手術を検討している者です。
頬骨が出て顔が横に大きいのがコンプレックスで頬骨削りを受けたいと思っております。
しかし、後遺症がものすごく怖いです。
骨削り手術の後遺症として顔面神経麻痺というのをよく目にしますが、頬骨削り手術で麻痺になった場合、それは生活に支障を来すようなものなのでしょうか?
頬の感覚が一部無くなるとか、眉毛が上がらなくなる程度ならさして差し支えが無さそうなので耐えられるのですが、顔の表情が作れなくなってしまうとか、口が開かなくなるといった事態になるというのは普通の生活を営めなくなるので怖いです。
こういう事態というのは頬骨削りで起こり得るものなのでしょうか?
ネットなどで調べているとたまにとても深刻な例などが見受けられるので(ネットなので信憑性は分かりませんが)、後遺症のことが切実に気掛かりです。
しかし、私は頬骨削り手術は受けたいと考えております。ただ大掛かりな手術なので様々なリスクは覚悟の上ですが、頬骨削り手術によって生活を壊すような大きな障害が起こる可能性があるのか、ということだけお聞きしたいと思います。
( 女性 20代 近畿 )
A
頬骨削りのご相談ですね。
頬骨の手術は術後しばらく頬周辺の感覚が鈍くなります。これは殆どの人に現れますが、3ヶ月以内、遅い人でも半年以内に元に戻ります。
運動の麻痺は稀に片側の額が一時的に動きにくくなることがあります。
これは殆どのケースで1週間以内に元通りになっています。
ですから「生活を壊すような大きな障害が起こる可能性」というのは考えにくいですよ。
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- 頬骨形成(頬骨削り)