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- 2019.11.20
- 埋没法について
Q
Q &Aを読んで似たような質問もあったので申し訳ないのですが、質問させてください。
4年弱前に他院でSMK法６点止めで二重にしましたが、片目の糸が切れたのか突然線が薄くなり左右差が酷くなりました。
今は妊娠中なので無理ですが、産後に埋没法か小切開法での再施術を考えています。
・いま妊娠中なので再施術は産後にやりたいと思っているのですが、産後何ヶ月から施術はできますか？また、産後に施術を行うことによるデメリットは特別何かありますか。
・再度施術する際に埋没法か小切開を選択しようと思うのですが、強力なSMK法でも取れてしまったのでやはり小切開になる可能性が高いですか。
・再度施術する際に前回の埋没糸の抜糸をしたいのですが、６点固定なので両目で１２点になると思います。抜糸料金はいくらになりますか。
・SMK法は抜糸が難しいとネットで見てとても不安になっています。松林先生はSMK法の抜糸経験はありますか。
以前施術した病院に問い合わせたところカルテはまだ残っており、カルテを開示してもらえるみたいなのですが、抜糸する際にカルテを先生に見て貰えば抜糸ができる可能性は上がりますか？
・埋没法も小切開法も、まぶたの中に糸が残りチクチクしたり眼球を傷つけたりする可能性があることに変わりはないのでしょうか。
（ 女性 20代 九州 ）
A
手術は産後ですと授乳をしなければいつでも可能です。
授乳されるのであればその日だけ断乳して、なるべく内服薬を飲まないといいうことであれば可能です。
どんな埋没法でも取れる可能性はあります。（私は糸のかけ方や本数と取れやすさとは関係がないと考えています）
ですから切開法のほうが確実でしょう。
再度埋没法を行う場合は基本的には埋没糸は抜糸しないです。
抜糸する場合は本数が多いと傷も多くなりますし、確実に抜糸できるとは限らないです。
抜糸の費用は1本3万円になります。
何点という点数と糸の本数は一致しないこともあります。（例えば１本の糸で2点留めということもありますので）
切開法の際には以前の糸は原則的には抜去します。
その際の費用もかかりません。
SMK法の糸を抜糸したことはありますが、必ず全部抜糸できるとは限らないです。（全部取れたかどうかはわかりにくいものですから）
糸のかけ方はそのクリニックのそれぞれの医師によっても違いますので、手術記録があった方がいいです。
切開法はまぶたの裏側には糸を通さないので、埋没法と違って眼球を傷つけたりすることはありません。