自然でバランスのいい顔のシルエットへ導く
立ち耳とは、正面から見たときに耳の角度が30度以上あり、耳が大きく見えるため目立ってしまう状態のことです。原因は、「対耳輪」という軟骨の発達が良くなかったため、耳を寝かしつける力が弱くなり前を向いてしまっている状態です。
人の視線が耳へ集中しているのではないかということが気になって、精神的ストレスから治療を受けられる方がほとんどです。
施術は、基本的に半永久的な効果が期待できる「切開法」で行います。耳の角度はご希望によって調整できますので、自然で美しい耳のラインに導きます。
※効果には個人差がございます。
耳の形や理想のイメージは人それぞれなので、カウンセリング時にご希望を伺います。その上で、耳と顔全体とのバランスを考慮し、どの角度から見てもバランスの整ったデザインをしますので、イメージに合う自然でバランスのいい耳へ導きます。
切開は耳の後ろ側からアプローチするため、正面や横から見ても傷跡は分かりません。また、シワに沿って切開し、極細の糸で縫合するため傷はほとんど目立ちません。
立ち耳の手術は、手術で耳の角度を整える方法なので、後戻りする心配はありません。
※効果には個人差がございます。
切開法
耳介の後ろからアプローチし、シワに沿って3~4cm切開します。そして、軟骨に糸を通して耳が後ろ向きに倒れるように矯正します。このとき、左右の耳のバランスや顔全体のバランスをみて、切開部分を縫合して終了です。
また、切開法では、軟骨の形を整えることも可能なので、折れ耳やスタール耳など変形している形をキレイに整えることも可能です。
術前
術後
※イラストはイメージです。 ※効果には個人差がございます。
カウンセリングでお聞きしたご希望のデザインを、最終確認します。ご納得していただけましたら施術に進みます。
局所麻酔をするため、痛みをほとんど感じることがなく施術を受けていただけます。
麻酔がかかったことを確認したら施術を開始します。耳の後ろを3~4cmほど切開して糸で矯正し、極細の糸で縫合して終了です。手術にかかる時間は片耳で約30分程度です。
施術後すぐに、そのまま歩いて帰宅いただけます。
※効果には個人差がございます。
手術当日 | 麻酔や手術の影響もありますので、手術後は車の運転など、リスクを伴う行動は避けていただく方が安心です。また、施術後は、2~3時間で局所麻酔が切れてきて少しずつ痛みが出てきますが、若干程度の痛みです。 |
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シャワー・入浴 | 首から下へのシャワーは当日から可能です。入浴は抜糸後から可能です。 |
抜糸 | 7日目には抜糸をいたします。 |
注意事項 | 術後、施術当日~3週間ほど、寝るときは仰向けに寝るようにしていただき、横向きにならないよう心がけてください。 |
考えられる副作用 | 腫れ・内出血・感染・糸の露出・傷が残る・傷口が開く |
運動について | 運動は、軽い歩行程度なら翌日から可能ですが、ジョギング、エアロビクスなど激しいスポーツは、腫れや内出血の原因となり、回復を遅延させます。最低でも、1ヵ月程度はお控えください。 |
立ち耳形成 | 330,000円 |
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※価格は税込です。 ※保険適用外の自由診療です。