About刺青除去とは？

大きさや色・範囲によって患者様に適した方法をご提案

刺青（タトゥー）は、肌の奥深い層の真皮層にまで色素が入っており、自然には薄くならないため半永久的に残ってしまいます。当院では、刺青の状態や患者様のご要望により「レーザー」を照射する方法、又は、「切縫法」で刺青を切り取るという方法を行っています。

レーザーは、黒・青色の刺青で薄く小さなものであれば数回の照射で除去が可能です。刺青の範囲、深さ、色の濃さなどによって照射回数が変わってきます。
切縫法は、刺青部分の皮膚を切り取って縫い合わせる方法です。短期間で刺青を消したいという方に適しています。
どちらの方法が良いかは診察時に詳しくご案内させていただきます。

※効果には個人差がございます。

Botherこんな方にオススメ！

• 就職や転職に支障がないようにしたい
• 結婚を考えている
• 元のきれいな肌にしたい
• 温泉やスパなどを利用したい

Feature刺青除去の特長

1. 特長小さなタトゥーはレーザーで傷跡もほとんど残りません

   レーザーによる刺青除去は、黒色や紺色など濃い色素でしたら数回の施術で刺青を徐々に薄くすることができ、皮膚への負担が少なく、傷跡がほとんど残らないのが特徴です。また、皮膚に損傷を与えにくいため、傷跡もほとんど残しません。

2. 特長レーザーがおすすめでない場合でも切縫法で除去

   タトゥーの部分の皮膚を切除し、縫い合わせていく施術です。皮膚を切って縫える大きさのものは、一本の線のような傷にすることが可能です。範囲が小さいものや狭いものは、一度の治療で除去可能ですが、範囲が広い場合は数回に分けて施術を行います。できるだけスピーディーに消したい方に向いています。

※効果には個人差がございます。

施術方法

• レーザーの施術
• 切縫法の施術

レーザー

レーザーを照射し、色素の部分の細胞を破壊して除去していきます。黒色や紺色など濃い色素でしたらタトゥーに反応しますので、照射の回数を重ねるごとに薄くなっていきます。
照射の痛みは、輪ゴムではじくくらいの軽い痛みが伴う程度です。
レーザーの場合、明るい色素には反応しにくいため、施術が難しい場合があります。

Flow施術の流れ

• マーキング

  正確な施術を行うため、施術箇所にマーキングをします。

• 施術

  レーザーを照射し、色素の部分を除去していきます。

• アフターケア

  施術後すぐに、そのまま歩いて帰宅いただけます。

※効果には個人差がございます。

術後の経過・検診・アフターケア

切縫法

タトゥーが入っている皮膚の部分を切除し、縫合する方法です。
タトゥーが小さい場合や範囲が狭いものは、一度の施術で切除が可能です。範囲が広い場合は、数回に分けて切除していきます。

※イラストはイメージです。　※効果には個人差がございます。

Flow施術の流れ

• マーキング

  施術する部分にマーキングし、患者様と最終確認を行います。

• 局所麻酔

  局所麻酔をするため、痛みをほとんど感じることがなく施術を受けていただけます。

• 施術

  麻酔がかかったことを確認したら施術を開始します。マーキングした部分の皮膚を切除し、その周りの皮膚を縫合します。施術にかかる時間は、範囲により個人差があります。

• アフターケア

  局所麻酔にて施術終了後、歩いて帰宅いただけます。

※効果には個人差がございます。

術後の経過・検診・アフターケア

料金

※価格は税込です。　※保険適用外の自由診療です。