はっきりとした二重ラインや目元を若々しい印象に導く
目の上の余分な皮膚を除去することで、半永久的な二重のラインをデザインする手術です。
はっきりとした二重ラインをご希望の方や、腫れぼったい目の原因となる目の上の脂肪も除去しスッキリとした二重ラインにしたい方におすすめです。
また、若い頃に比べると「目尻が下がってきた」「目が小さくなってきた」と感じる方は、たるみがでている上瞼を切開して余分な皮膚を取り除くことで、若々しく明るい目元へ導きます。
若い方でも上まぶたの筋肉組織が厚い方は、この方法を用いて二重にすることが可能です。
手術時間は約1時間半程度です。腫れは少し強くでますが、1週間ほどで落ち着いてきます。抜糸を5~7日目に行い抜糸、翌日からメイクは可能です。
ご希望の二重まぶたにするために、じっくりとカウンセリングを行います。腫れぼったいまぶたの場合は脂肪を除去することや、お顔のつくりにフィットするデザインをご希望に応じて提案いたします。
二重のタイプも幅の広い並行型や狭い平行型・末広型・奥二重などのデザインは、ご要望に応じて可能です。
全切開ではまぶたの皮膚を切除するため二重のラインが消失する心配がないため、二重のラインをキープすることが可能です。
全切開では、余分な皮膚や眼窩内脂肪を除去するため、腫れぼったい印象のまぶたや加齢によるたるんだまぶたをすっきりとした二重に導きます。
はっきりとした幅広い二重をご希望の場合、まぶたの皮膚の厚さや脂肪の厚み・まぶたのたるみ具合・目のくぼみなど、目元の状態によって切除する皮膚のサイズを調節しながら、ご希望の二重に仕上げています。
そのため、腫れぼったく重たい印象の目元がはっきりとした二重まぶたに導きます。
※効果には個人差がございます。
全切開の手術では、ご希望に応じて並行型や末広型・奥二重の二重まぶたをデザイン可能です。
いずれのデザインも、皮膚の厚さや脂肪のつき方など、まぶたの状態によって仕上がりに個人差が出ますので、医師にご要望をお伝えいただきご相談ください。
末広型
幅が狭い平行型
幅が広い平行型
※イラストはイメージです。
必要に応じて眼瞼内脂肪やROOF を切除してはっきりとした二重に導く
ご希望のデザインした二重のラインに沿って上まぶたの皮膚を切開します。まぶたの脂肪が多いことで腫れぼったくなっている場合、眼窩内脂肪やROOFを取り除いてはっきりとした二重をつくっていきます。
全切開では、切開した部分が綺麗な二重のラインを作るように皮膚と皮膚を縫い合わせます。
術前
術後
傷跡
※イラストはイメージです。 ※効果には個人差がございます。
まぶたのたるみが気になる場合
まぶたのたるみが気になる場合は、たるんだ余分な皮膚を一緒に切除する事でスッキリとした目元に導きます。たるんだ皮膚が無くなるので、すっきりした印象になります。
術前
術後
傷跡
※イラストはイメージです。 ※効果には個人差がございます。
カウンセリングでお聞きしたご希望のデザインを、最終確認します。ご納得していただけましたら施術に進みます。
局所麻酔をするため、痛みをほとんど感じることがなく施術を受けていただけます。
麻酔がかかったことを確認したら施術を開始します。下まつ毛の際で切開し、たるんだ余分な皮膚や脂肪を除去して極細の糸で縫い合わせます。施術にかかる時間は、約60分ほどです。
施術後すぐに、そのまま歩いて帰宅いただけます。
※効果には個人差がございます。
二重の手術のひとつに全切開法があります。この手術は上まぶたの組織が厚かったり、余剰皮膚があるために埋没法ではすぐにラインが消失してしまう方にお勧めする手術です。
比較的若い方で上まぶたの組織が厚い場合は上まぶたを切開して、厚みの原因となる脂肪などの組織を取り除き二重のラインを作ります。また、年齢を重ねると必ず弛みは生じてきますので、その余剰皮膚を切り取り二重のラインをしっかりと出して、半永久的に二重のラインをキープさせることが可能です。ただし、手術後から年単位で加齢による変化で二重のラインに余剰皮膚が被さって幅が狭くなる場合は再度切開して二重手術となることをご理解していただく必要があります。
また、上まぶたの状態によっては眉毛の下から切開をして二重の幅を広くするという選択肢もあります。二重切開術には部分切開という術式もあります。部分切開は切開の範囲は全切開と同じですが、違いは余剰皮膚を切り取るのか取らないかです。
このように二重の切開術にも様々な方法があり、どの方法が一番適していて、希望に合わない手術をしなくていいようにしっかり医師と相談して決める必要があります。
院長 松林 景一
手術当日 | 麻酔や手術の影響もありますので、手術後は車の運転など、リスクを伴う行動は避けていただく方が安心です。また、施術後は、2~3時間で局所麻酔が切れてきて少しずつ痛みが出てきますが、若干程度の痛みです。 |
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洗顔・シャワー・入浴 | 洗顔・洗髪・シャワーは当日から可能です。傷をこすらないようにして下さい。 入浴は抜糸後から可能です。 |
抜糸 | 5~7日目には抜糸をいたします。 |
注意事項 | 施術後しばらくは目をこすらないようご注意ください。糸の固定が外れたり糸が切れたりする場合があります。 アイメイクは、抜糸の翌日から可能です。その他のメイクは施術当日から可能です。 |
考えられる副作用 | 腫れ・内出血・感染・傷痕・糸が出てくる・希望と異なる・左右差・くい込みが深いまた浅い・ライン消失したり薄くなる・まぶたが閉じづらい・開きが重い・眼瞼下垂の悪化・たるみが残る・まつ毛の外反・瞼が厚ぼったくなる等の可能性があります。 |
運動について | 運動は、軽い歩行程度なら翌日から可能ですが、ジョギング、エアロビクスなど激しいスポーツは、腫れや内出血の原因となり、回復を遅延させます。最低でも、2週間程度はお控えください。 |
全切開 | 330,000円 |
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※価格は税込です。 ※保険適用外の自由診療です。