
院長コラム「二重の幅を狭く!」パート②✨
こんにちは。院長の松林です。
さて今回は切開法で広くしすぎた幅を狭くした症例です。
当院はこのような切開術修正の相談が比較的多いです。
4年以上前に広めの幅の平行型を希望されて切開法を受けられたのですが、やはり好みが変わってきて自然な幅の
二重にしたいとのことです。
目頭切開術の既往もあります。
周りからも眠たい目だと言われるのも気にされています。
目の開きを良くする事によって二重幅を狭くすることが
出来ますので、上眼瞼挙筋の腱膜をミュラー筋との間で
剥離し、腱膜を瞼板に前転固定することにしました。
術前の開瞼です

閉眼です。

睫毛から切開線までの距離は11~12ミリあります。
傷も目立ちますので皮膚切除も約3mm幅で
行なっています。
眼瞼下垂の評価に必須の上方視です。

術直後です。

閉瞼状態では完全には閉じていないですが
しばらくしてちゃんと閉じるようになります。

術後5日目の抜糸時です。


腫れや内出血がありますが、眼鏡を掛けて仕事に行って
いたそうですがほとんど気付かれなかったそうです。
閉瞼時もちゃんと閉じています。
仕事の休みが取れなくて抜糸までに仕事に行くということで、今回は予定外重瞼線が出ないための吊り上げ固定や
袋綴じなどの処置は行なっていません。
術後3ヶ月です



傷がもっと目立たなくなるまではもう暫くかかりますが、良い経過だと思います。
楽に目が開くようになり、周りからも眠たい目と言われなくなり良かったと喜んでもらえました。
今回の症例のように眼瞼下垂症状がある症例は
比較的幅を狭くしやすいです。
目を大きく開けることによって皮膚の余裕が生じますので、皮膚の切除も行なえます。
以前の手術で幅を広くしすぎて悩んでいるという方
是非ご相談くださいね。