
院長コラム「目袋を結膜側脱脂だけで治せる?」✨
さて、今回は目の下の弛み、いわゆる目袋
(以前は長門裕之さんが特徴的だったので長門袋ともいわれていましたね、、古っ(>_<) )についてです。
40代後半の女性です。
本来は弛みの切除と脂肪の移動・再配置(ハムラ法など)が必要な症例なのですが、切りたくない
(といっても瞼の裏を少し切開しますが)とのことで
結膜側からの脱脂を行いました。
手術前

左の方が膨らみが強いですね。
まるで『柿の種』をくっつけてるようです(>_<)
膨らみの下に三日月状の窪みが見られますが
これは窪みではなくてその上の『柿の種』が膨らんでいることによって相対的に窪んで見えるものです。
下まぶたの裏を数ミリ切開して脂肪の一部を
摘出しました。
摘出した脂肪です。

左を多めに摘出しています。
外側は敢えて取っていません。
(分かる方にはお分かりかと・・)
術後1週間です。

腫れや内出血はほとんどありません。
手術した事は周りにバレずに済みました
とのことでした(^\^)
完成時

すっかり『柿の種』様の目袋はなくなりました。
このような症例に対しては脱脂だけ行うと却って小じわが目立つということが無きにしも非ずなのですが
実際に私の患者さんで術後に小じわが目立って気になるという人は皆無です。
しかし長期で見た場合、再び脂肪が下方に降りてきて目袋が目立ってくるという可能性はあります。
その時はまた摘出すればいいという意見もありますが
何度も繰り返し摘出すると上まぶたの脂肪が減って窪み目になって老けて見えます。
やはり解剖学的に脂肪を本来の位置に再配置してやって、弛んだ皮膚を適量切除する方法が適している場合は
ハムラ法などを行うべきでしょう。
その人それぞれの状態を診察しダウンタイムなども考慮して最適な方法を提案します。
是非、カウンセリングにいらしてくださいね。