間延びして見える皮膚を切除するだけで、鼻の下が見違えるほど短く
鼻と口唇の間隔を短くしたい方、加齢により鼻の下が伸びてきた方におすすめの治療です。
鼻の下が長いと間延びした印象になりがちです。このような悩みの方は、鼻孔の真下の皮膚をわずか4~9mm程度切除するだけで鼻の下は短くなります。
当院の人中短縮は筋肉(口輪筋)を切除せずに、口輪筋上で皮下組織を上口唇縁まで剥離して皮膚を縫い縮めます。この術式で元に戻ることはほとんどありません。
傷跡は、極細の糸を使用した縫合技術により目立たなくすることが可能です。
鼻下の皮膚をカットし縫合する際、上唇が引っ張られるため、上唇に立体的な厚みを出すことが可能です。
傷跡は、極細の糸を使用した精密な縫合技術により目立たなくすることが可能です。
※イラストはイメージです。 ※効果には個人差がございます。
当院の鼻下(人中)短縮は、鼻の下の付け根に沿って、間延びして見える皮膚を切除します。筋肉(口輪筋)を切除せずに、口輪筋上で皮下組織を剥離して皮膚を縫合することで、鼻の下が短くなります。この術式で元に戻ることはほとんどありません。
術前
切除部分
術後・傷跡
※イラストはイメージです。 ※効果には個人差がございます。
手術する部分にマーキングし、患者様と最終的な確認を行います。ご納得していただけましたら施術に進みます。
局所麻酔をするため、痛みをほとんど感じることがなく施術を受けていただけます。
鼻の下の付け根に沿って皮膚を切除し、縫合します。手術時間は約60分程度です。
施術後すぐに、そのまま歩いて帰宅いただけます。
※効果には個人差がございます。
別名「リップリフト」や「鼻下短縮」と呼ばれているのが人中短縮術です。
鼻の下は元々長い方もいますが、どんな方でも年齢を重ねるとどうしても鼻の下は伸びてきます。顔のバランスにもよりますが鼻の下が中心からおおよそ1.8cm~2cm以上あると長いと言われており1.5cmくらいが理想の長さです。鼻の下が長く伸びていると実年齢より上に見られ老けた印象を与えますが鼻の下を短くするだけで口唇もリフトアップされて若々しい印象になります。
人中短縮術は鼻の下を切開して短くしますが口唇の形によっては口唇側からも切開してリフトアップすることもあります。更に口唇の両サイドが下がっていると不機嫌な印象も与えがちで口角を上に挙げる手術「 口角挙上術」を組み合わせることにより明るく若々しい印象の口元にすることもできます。
ただしこの人中短縮術は術後3日間ほど上口唇は手術前と比較すると倍くらいに腫れます。
また口元全体がもっこりと腫れているため人前でマスクを外せない期間が1週間ほどは必要になるでしょう。もちろん腫れはマスクで十分カバーできます。麻酔は鼻の下に直接行いますのでかなり痛いと想像されると思いますが、まず目の下の頬の辺りにブロック麻酔を行い鼻の下全体が麻痺してから直接鼻の下に麻酔の注射を行うため麻酔や手術中の痛みは感じませんのでご安心下さい。
院長 松林 景一
手術当日 | 麻酔や手術の影響もありますので、手術後は車の運転など、リスクを伴う行動は避けていただく方が安心です。(施術当日、ご希望によっては痛み止めを処方しますが、使用した場合、外出はお控え下さい) また、施術後は、2~3時間で局所麻酔が切れてきて少しずつ痛みが出てきますが、若干程度の痛みです。 |
---|---|
シャワー・入浴 | 首から下へのシャワーは当日から可能です。入浴は抜糸後から可能です。 |
抜糸 | 7日目には抜糸をいたします。 |
注意事項 | 術後、特に1週間は鼻に強い刺激が加わらないようにご注意ください。 手術部位や傷跡が不安定な状態のため、就寝時はうつ伏せを避けた方がよいです。 術後1週間くらいは強く鼻をかまないようにしていただく必要があります。 |
考えられる副作用 | 腫れ・内出血・感染・血が溜まる・傷が開く・糸が出てくる・傷跡の段差・凹み・鼻の穴や小鼻の左右差・上唇のリップラインの形の変化・感覚麻痺 |
運動について | 運動は、軽い歩行程度なら翌日から可能ですが、ジョギング、エアロビクスなど激しいスポーツは、腫れや内出血の原因となり、回復を遅延させます。最低でも、1ヵ月程度はお控えください。 |
人中短縮 (リップリフト) |
330,000円 |
---|---|
人中ボトックス注入 | 1回目 44,000円 2回目以降 35,200円 |
※価格は税込です。 ※保険適用外の自由診療です。