オトガイ形成（アゴ削り）でやさしい印象に｜福岡の松林景一美容クリニック天神

Aboutオトガイ形成(アゴ削り)とは？

突出したアゴの骨を削って、バランスの整った顔立ちに導く

アゴが正面から見て長い、横から見ても前に出てバランスが良くないという、輪郭の場合どうしても口元が気になってしまいがちです。特に笑う時などは気を使ってしまうというお悩みの方が多いようです。この様な場合は、アゴの骨を整えることで改善することが可能です。

具体的には、少しだけ前に出ているとういうケースでは、アゴの先端部分を削るだけで印象がよくなります。削るだけでは効果が出にくいという場合は、先端の骨を切り取って短くする方法もあります。アゴがかなり突出して長い方は、中抜きという術式で改善していきます。また、アゴが引っ込んでいて下に長いという場合は、骨を短くしてプロテーゼを挿入しバランスのいいアゴに整えることも可能です。

手術時間は約2時間。その日のうちにご帰宅いただけます。口腔内からのアプローチのため顔に傷跡が目立つ心配はありません。

※効果には個人差がございます。

Botherこんな方にオススメ！

出っ張っているアゴをすっきり整えたい
突き出ているアゴをバランスよく短くしたい
アゴが長いため、顔が長く見える印象を改善したい
綺麗なEラインにしたい
アゴ先を細くしたい

Featureオトガイ形成(アゴ削り)の特長

特長どの角度からみても自然なソフトなラインに導く

理想の形は人それぞれですので、ただ骨を削るのではなく顔全体のバランスを考慮して、どの方向から見ても自然でソフトなフェイスラインになるように下顎骨を削ります。
特長悩みに応じて手術法を選択するので、イメージ通りのフェイスラインに導く

アゴの状態や理想のイメージは、患者様によってそれぞれです。少しだけ出ている場合からかなりアゴが長い場合、また、アゴが引っ込んでいて下に長いという場合など様々です。
お悩みとご希望に応じて複数の手術法からお選びいただけますので、自然でバランスの整ったフェイスラインへ導きます。
特長顔に傷跡ができる心配はありません

この手術は、口腔内からアプローチして行いますので、外見から傷跡が見える心配はありません。

※効果には個人差がございます。

施術方法

それほどオトガイが出ていない場合

先端骨削り術

口腔内からアプローチし、アゴの先端部分を削り、アゴの長さや形を整える手術です。アゴのラインをシャープにしたい方に向いています。

※イラストはイメージです。
オトガイが発達している場合

先端骨切り術

アゴの先端を削るだけでは短くなりにくい長さの場合、骨切することで、より理想のフェイスラインに近づけます。

※イラストはイメージです。
アゴのしゃくれを改善し、アゴを引っ込めたい場合

水平骨切り術

アゴの先端を水平に切除し短くします。そして、前に移動、又は後ろに移動させることでご希望のバランスに整えます。

※イラストはイメージです。
長いアゴを短くする場合

中抜き術

アゴの中間部分の骨を切除し短くします。オトガイ先端の骨を、前方に出す、あるいは後方に下げることにより、美しいEラインに整えることも可能です。

※イラストはイメージです。

Flow施術の流れ

デザイン

カウンセリングでお聞きしたご希望のデザインを、最終確認します。ご納得していただけましたら施術に進みます。
全身麻酔

全身麻酔をするため、眠っている間に手術を受けていただけます。
施術

口腔内からアプローチし、余分な下顎骨を丁寧に削ったり、切除したりすることでご希望のラインへ整えます。切開した部分の皮膚を極細の糸で縫い合わせます。手術にかかる時間は、約120分ほどです。
アフターケア

施術後リカバリー室にて休憩後、歩いて帰宅いただけます。

※効果には個人差がございます。

ドクターコメント

アゴは幅が横に大きいという方もV字の形にすると綺麗な輪郭になります。

輪郭の骨削りの中でも一番多い手術がオトガイ形成です。中でも単純に顎が長くて男性的な輪郭のため短くしたいというお悩みが一番です。私の場合はより効果を出すために骨を削るというよりしっかりと切ります。切る長さや範囲は顔のバランス、レントゲンなどの画像を見て判断します。

女性の場合、アゴはV字の形にすると綺麗な輪郭になりますのでV字に切って整えたいという要望が多いです。特に顎の幅が横にも大きいという方にはV字にカットするとより効果は大きいです。骨を切った後は段差が出ないようにまた前に出ているシャクレた部分を削って整えて仕上げていきます。切った骨をお見せするとこんなに切れたのかと皆さんびっくりされます。ここ数年は男性でもこの手術を受ける方がかなり増えております。

オトガイ形成の注意点は、神経のところまでは切れないので医療的な限界はあります。それと、しばらくの間は感覚神経が鈍い状態が続きますが、顎周りを触れても何となく鈍くて麻痺している感じです。例えば口元にご飯粒が付いても気づかないといった程度です。この感覚神経の麻痺は必ず治っていきますが、早い方で3ヶ月、個人差もあり6ヶ月から1年かかる場合もあります。このようなリスクもありますのでしっかりとカウンセリングを受けて手術を受けるかどうかの判断をしていただくことをおすすめします。

院長松林景一

術後の経過・検診・アフターケア

手術当日	麻酔や手術の影響もありますので、手術後は車の運転など、リスクを伴う行動は避けていただく方が安心です。全身麻酔の影響で吐き気、気分不良等の症状が出現する可能性があります。
通院	術後、2週間目、1ヶ月目、3ヶ月目の通院していただきます。
シャワー・入浴	シャワーは2日後から可能です。入浴は1週間後から可能です。
抜糸	14日目に抜糸をいたします。
注意事項	3日間顔にバンテージ（固定帯）を24時間着用していただきます。その時は医師が指示いたします。食後はうがいをしていただき、口腔内を清潔に保ってください。術後3ヵ月はお顔のマッサージなどは避けてください。
考えられる副作用	腫れのピークは3日目くらいで、10日間程度で落ち着いてきます。 2週間くらい経過すると腫れはほとんど治まってきて3～6ヶ月目が完成の時期の目安です。腫れ・内出血・感染・傷が開く・血が溜まる・口のゆがみ・アゴが丸くなる・思ったより小さくなっていない・左右差
運動について	運動は、軽い歩行程度なら翌日から可能ですが、ジョギング、エアロビクスなど激しいスポーツは、腫れや内出血の原因となり、回復を遅延させます。最低でも、2週間程度はお控えください。