手術は産後ですと授乳をしなければいつでも可能です。
授乳されるのであればその日だけ断乳して、なるべく内服薬を飲まないといいうことであれば可能です。
どんな埋没法でも取れる可能性はあります。(私は糸のかけ方や本数と取れやすさとは関係がないと考えています)
ですから切開法のほうが確実でしょう。
再度埋没法を行う場合は基本的には埋没糸は抜糸しないです。
抜糸する場合は本数が多いと傷も多くなりますし、確実に抜糸できるとは限らないです。
抜糸の費用は1本3万円になります。
何点という点数と糸の本数は一致しないこともあります。(例えば1本の糸で2点留めということもありますので)
切開法の際には以前の糸は原則的には抜去します。
その際の費用もかかりません。
SMK法の糸を抜糸したことはありますが、必ず全部抜糸できるとは限らないです。(全部取れたかどうかはわかりにくいものですから)
糸のかけ方はそのクリニックのそれぞれの医師によっても違いますので、手術記録があった方がいいです。
切開法はまぶたの裏側には糸を通さないので、埋没法と違って眼球を傷つけたりすることはありません。