人工乳腺法 豊胸術 バストの立ち上がりを美しく魅せる 手術からアフターまで安心保証

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About人工乳腺法(シリコンバッグ豊胸)とは?

理想の美しいバストを望む方に、当院で最も人気なのがシリコンバッグによる豊胸術『人工乳腺法』。自然な仕上がりで、手術跡もほとんど目立ちません。
福岡で豊胸・バストアップ『人工乳腺法』
「バストを大きくしたい」「理想の形にしたい」「ハリを出したい」…理想の美しいバストを望む方に、当院で最も人気なのがシリコンバッグによる豊胸術『人工乳腺法』です。

バストの美しさはどのようにして決まるのでしょうか。
大きさ、適度なハリ、柔らかで動きがある、乳頭が上向きなど、いくつかの条件が考えられます。
理想のバストの形とは、バストが高い位置にあって乳頭がやや上方に突き出た丸みを帯びた円錐型です。ミロのヴィーナスのバストもこの範疇に入ります。理想的なバストの位置は一つの目安として鎖骨の中心から左右の乳首を中央に向かって結んだ線が等しい事、つまり正三角形ができるようであれば理想的なバストの位置であるといえます。

理想のバストを手にいれるには、医療によるアプローチ(豊胸術)が必要です。
クリニックの質を見極め納得のいくドクターを見つけるため、まずはカウンセリングを受けてみて下さい。

Botherこんな方にオススメ!

  • □2カップ以上大きくしたい
  • □授乳によりしぼんでしまった
  • □年齢を重ねるうちに垂れ型になってしまった
  • □左右の大きさが違う
 
 

バストが垂れる主な原因

授乳
福岡で豊胸・バストアップ『人工乳腺法』

授乳後はバストにハリがなくなる傾向があります。その理由は、授乳に向けて発達して大きくなった乳腺が、授乳後には退化していくためです。

 

また、乳中・授乳後は「クーパー靱帯」が伸びる、又は切れてしまうことが多いためバストの形に変化が起きる影響です。クーパー靱帯とは乳腺を筋肉や皮膚でつないでいる束上の組織ですが、胸の形をキープしています。

授乳中は前かがみな姿勢になることもありますが、猫背の状態を長時間続けているとクーパー靱帯に負担がかかり伸びてしまう原因になります。

 

 

加齢によるもの
福岡で豊胸・バストアップ『人工乳腺法』
バストの構造は、「乳腺」「脂肪」「大胸筋」「クーパー靱帯」で構成されています。そのうち約9割は脂肪ですが、母乳をつくる「乳腺」とコラーゲン繊維でできた弾力のある「クーパー靱帯」がバストの形を保ち、重みを支えています。

 

年齢を重ねるとともに、女性ホルモンの減少による影響によってバストの質が変化していきます。バストにハリを持たせている乳腺は、エストロゲンという女性ホルモンによって発達しますが、加齢によってエストロゲンの分泌量は徐々に減っていきます。それに伴って乳腺も萎縮し、脂肪に置き換わっていくため、重力に負けて垂れ下がっていきます。
 

また、バストを支えているクーパー靭帯も加齢と共に伸びてしまいます。クーパー靭帯は一度伸びてしまうと元には戻らないため、バストの重みを支えきれなくなることも乳房下垂の原因です。


※イラストはイメージです。※効果には個人差がございます。

Featureシリコンバッグによる豊胸術の特長

  1. 特長イメージに応じた大きさ・形へ導くために

    豊胸術の前に、ご希望のバストサイズと体型を考慮します。その上で、当院が自信をもっておすすめするシリコンバッグを使用し、イメージに応じた美しいバストへ導きます。

  2. 特長まるでマシュマロのような触り心地「モティバ」

    アメリカFDAに認可されている「モティバ」(シリコンジェルバッグ)を使用。ご自身の乳房のような触り心地に導きます。また、このシリコンバッグは、健康診断等での通常のレントゲン撮影ではほとんど写りません。

  3. 特長重力に逆らわないため体勢に合わせて自然な動き

    ジェルの粘性が低いため、ジェルが重力に逆らいません。体勢に合わせて豊胸バッグの形が変化するため、自然な動きになります。

  4. 特長衝撃に強い製法、万一破損しても中身が漏れる心配がない

    つなぎ目のない一体化の構造と外膜が6層にもなっているため、強く握ったり、強く絞ったりしても破れにくい構造になっています。万一破損しても中身が流れ出てしまう心配はありません。

  5. 特長乳がん専門の医療機関提携により、安心して検診が受けられる

    日本女性にとって乳がんは軽視できない疾病の一つ。当院では、乳がん専門の医療機関と提携し、豊胸手術後も安心して検診を受けていただけるようにしております。

※効果には個人差がございます。

豊胸の基礎知識

シリコンバッグについて

当院が自信をもっておすすめする豊胸バッグ「モティバ」を使用。
体勢に合わせて形が変わり、立ち上がりが美しく見えるバストへ導く
豊胸・バストアップ「人工乳腺法」のシリコンバッグ
従来のシリコンジェルバッグが進化したものが「モティバ」です。従来のシリコンジェルバッグは、強い衝撃を受けてバッグが破損した場合、中のジェルが流れ出してしまうことがありました。モティバは形状を記憶しているので、万一破損しても中身が流れ出てしまう心配はありません。
さらに、マシュマロのように柔らかくてご自身の乳房のような触り心地、体勢に合わせてシリコンジェルバッグの形が変わる自然な見た目、半永久的に形状を維持できる点など、進化したシリコンジェルバッグがモティバです。
  • イメージに応じた大きさ・形へ導くために

    シリコンバッグの選択について

    シリコンバッグの大きさを選択するにあたってはいくつか考慮すべきことがあります。
    最も大切なのは、「どれくらい大きくしたいか」という患者様の希望です。その上で体型を考慮することになります。患者様の胸郭の幅とバスト組織の厚みを考慮すると、術後の谷間のでき方や、バスト外側のラインを想定することができます。また、横から見た時にバストとヒップの関係も考慮に入れます。

    豊胸「人工乳腺法」のバスト シリコン

    しかし、大きすぎるシリコンバッグを使用すれば組織がシリコンバッグを覆ってくれない結果となりやすいため、フチがとても目立つ結果になったり、術後のリスクが増すこととなります。
    逆に、控え目を希望して小さすぎるシリコンバッグを選択すると谷間ができにくかったり、お椀をふせたような不自然な形になります。
    ご希望を最大限考慮しながら、全体的なボディラインに配慮してシリコンバックの大きさを選択することが良い結果へ導くポイントです。これには多くの経験が必要です。

  • まるでマシュマロのような触り心地「モティバ」

    シルクのようなしなやかさとマシュマロのような触り心地を兼ね備えた豊胸バック

    当院が自信をもっておすすめするシリコンバッグは、アメリカFDAに認可されている「モティバ」(シリコンジェルバッグ)です。
    モティバのバッグの中身は、全て弾力性のあるジェルが詰まっています。そのジェルの粘性(ねばりけ)が低く、弾力性の高い「エルゴノミックス」タイプを使用しているので、ご自身の乳房のような触り心地です。また、重力に逆らわないので胸がしなやかに自然な動きをします。

    豊胸「人工乳腺法」のバスト シリコン

    バッグの表面は特殊加工「シルクサーフェス」と呼ばれ、この特殊加工により胸に挿入後、炎症や副作用を予防する働きをもっています。さらに、バッグの中のジェルが圧迫される張力で引っ張られている状態なので、バッグの表面はシワになりにくく、バストに挿入後もシワになりにくいため、自然な形が維持しやすいという特徴があります。

    また、このシリコンバッグは、健康診断等での通常のレントゲン撮影ではほとんど写らないのでご安心下さい。
    モティバは、周辺の乳腺や脂肪、筋肉組織などとX線透過度が非常に近いため、通常のレントゲン撮影では人工乳腺が写ることはほとんどありません。
    (ただし撮影条件によってはごくわずかにバッグ周囲の輪郭が写る可能性もあります)
    当院では、人工乳腺術後のレントゲンフィルムを用意していますので、ご自身の目で確認することができます。
    豊胸・バストアップのレントゲン

    術後のレントゲン写真

    ※効果には個人差がございます。

  • 重力に逆らわないため体勢に合わせて自然な動き

    自然な仕上がりは、シリコンバッグが重力に逆らわず自然な動きになるかどうか

    モティバのタイプは3種類ありますが、その中の「エルゴノミックス」という最もランクの高いシリコンバッグを使用しています。それは、ねばりけが低く弾力性が高いため、シリコンバッグが重力に逆らわないのでしなやかな自然な動きをします。

    ご自身の体勢に合わせてシリコンバッグのトップの位置がし なやかに変化するため、見た目 も自然です。

    豊胸・バストアップのシリコンジェルバッグ「モティバ」
    豊胸・バストアップのシリコンジェルバッグ「モティバ」イメージ

    ※イラストはイメージです。 ※効果には個人差がございます。

  • 衝撃に強い製法、万一破損しても中身が漏れる心配がない

    強い衝撃にも耐える強度もさらに進化

    シリコンバッグの中身にもいくつかのバリエーションがあります。現在の日本では「生理食塩水」あるいは「コヒーシブシリコン」にしぼられてきた傾向にあります。
    生理食塩水は人体にとって安全な物質といわれています。しかし、生理食塩水を使用したシリコンバッグはやや耐久性に欠けリップリングを起こしやすいことと、触感に劣ることから現在では、乳がん術後などの特殊ケースでの使用にとどまる傾向にあります。

    豊胸・バストアップのシリコンジェルバッグ「モティバ」強度

    モティバはモノブロック製法という方法で製造されており、本体と底部につなぎ目がない一体化の構造になっています。
    つなぎ目のない構造にすることで、強度と耐久性を進化させているので、強く押してもねじっても破れる心配はありません。
    さらに、万が一強い衝撃が加わって破れたとしても、外膜の構造が6 層になっているため、中のジェルが漏れないように作られています。

    ※効果には個人差がございます。

  • 乳がん専門の医療機関提携により、安心して検診が受けられる

    現在、日本女性にとって乳がんは軽視できない疾病の一つです。通常の方でも30歳を超えると乳がん検診を一年に一度は受診することが強く勧められています。シリコンバッグは乳がんの発生や膠原病とは全く関係ないことが規模の大きい研究で明らかになっていますが、検診上で問題になることがあります。現在検診をしている機関が豊胸術後の方のマンモグラフィーを施行しないことが多いため、乳がんの予防に対してクオリティの低い状態に置かれています。

    当院では、このような現状に対応できるように、乳がん専門の医療機関と提携し、豊胸手術後も安心して検診を受けていただけるようにいたしました。ご希望の方は、ご遠慮なくお問い合わせください。

    なお、シリコンバッグは通常のレントゲン写真に殆ど写りません。しかし、超音波診断やマンモグラフィなどを受診する際には、確実な診断を受ける為に、豊胸術を受けている事を必ず担当医に申告してください。

    ※近年アメリカでは、豊胸術後の方は、シリコンバッグを挿入したことにより、乳腺が押し上げられ、乳腺の触診がしやすくなる為、乳がんの早期発見ができるとの報告がされています。

    また、脂肪注入による豊胸術は、マンモグラフィーにおいても超音波においても、シリコンバックよりも著しく乳がん発見の妨げになると言われましたが、近年検査精度が向上し、早期発見ができるようになりました。

  • シリコンバッグを挿入する部位

    シリコンバッグを挿入する箇所は、あなたの特性に合わせて3箇所から選択

    シリコンバッグの挿入箇所にはバストの組織の厚さやその状態に応じて三つの選択肢があります。

    乳腺下法
    豊胸・バストアップの乳腺下法

    シリコンバッグを乳腺の下、大胸筋の上に挿入する方法です。三つの選択肢中で最も浅いところにいれる方法ですので、ある程度もともとのバストの大きさがある方に向いています。(乳輪上部をつまんで2㎝以上ある方。)特に下垂している方ではこちらを選択するほうが自然に仕上がります。

    メリット デメリット
    • 動きが自然
    • 谷間ができやすい
    • 痛みが少ない
    • 術後の回復が早い
    • 大胸筋下に比べリップリングが出やすい
    • 大胸筋下に比べて拘縮の可能性が若干高い

    ※図はイメージです。 
    ※効果には個人差がございます。

    筋膜下法
    豊胸・バストアップの乳腺下法2

    大胸筋膜と大胸筋体の間を剥離しその部分にシリコンバッグを挿入する方法です。
    大胸筋はバストの下の部分及び外側部分には存在していない為この方法では特に内側かつ上部を大胸筋膜で覆うことを目的としています。(つまり、デコルテ部分の辺縁の立ち上がりを膜一枚分輪郭が出にくくするということ)短期的には乳腺下と違いがわかりますが、長期的にはわずかな違いとなりますので膜一枚の過信は禁物です。しかしながら、そのわずかな違いでもアナトミカルタイプのシリコンバッグの選択を組み合わせることでより大きな効果を生むこともあると考えられます。

    メリット デメリット

    乳腺下法のメリットにくわえて、

    • リップリングを感じにくい
    • 拘縮の可能性が低い

    殆どデメリットは無いが、わずかにリップリングが出ることがある

    ※図はイメージです。 
    ※効果には個人差がございます。

    大胸筋下法
    豊胸・バストアップの乳腺下法3

    大胸筋の下を剥離してスペースを作成する方法です。上部においては大胸筋と小胸筋の間、中部においては大胸筋と前鋸筋の間、外側下部においては大胸筋から派生する筋膜の下に、しかしながら大胸筋の発達具合によっては乳腺下と同じ層に挿入されることになります。

    メリット デメリット
    • リップリングがわかりにくい
    • 拘縮がおこりにくい
    • 拘縮がおこった時でもわかりにくい
    • 術後の痛みが強い
    • 回復が若干遅い
    • 谷間ができにくく、力を入れると硬くなる
    • シリコンバッグが上方へ移動する事がある

    シリコンバッグの挿入層の決定は非常に繊細なものです。希望のサイズなど、それに加えて入替の場合は、拘縮の有無、既に挿入されている層などあらゆる条件を考慮して決定していく必要があります。技術は勿論、挿入層の決定こそ、経験が多くいろいろな選択肢をもつ医師に相談することが重要です。

    ※図はイメージです。 
    ※効果には個人差がございます。

    切開する部位

    ワキの下orアンダーバストor乳輪
    主なものとして腋下切開(ワキの下のしわに沿って切開する方法)、乳房下切開(乳房の下のしわに沿って切開する方法)、乳輪切開(乳輪の縁に沿って切開する方法)。バストの状態やその方の生活環境などで切開部分を決定します。
    いずれも切開線の長さはおよそ3cm~4cmで丁寧に縫合致しますので長期的には傷は目立たなくなります。
    豊胸・バストアップの乳腺下法の切開箇所
    豊胸・バストアップの乳腺下法の切開術後

    (写真は術後3ヶ月目)

    Flow施術の流れ

    • 麻酔

      当院では、吸入麻酔(笑気)を用いて眠った状態で豊胸手術を行います。
      豊胸手術で最も痛みを伴うのが、バッグを挿入するためのスペース作りです。そこで、この時には眠った状態で手術を受けていただき、その後一旦覚醒しバストのサイズをミラーチェックをしていただきます。(この時の痛みは殆どありません。)
      「大きさや形」の確認後再び吸入麻酔にて眠っていただきます。痛みを最小限にする事で、安心して手術を受けていただける方法です。また麻酔は、硬膜外麻酔を選択する事もできます。

      吸入麻酔にて痛みの感覚がなくなった事を確認して、術野全体に血管を収縮させる薬剤を混ぜた麻酔薬を注入します。

    • 切開

      事前に決めておいた部位(ワキの下orアンダーバストor乳輪)の切開を行います。
      経験豊富な技術を用いて患者様に適した層に、シリコンバッグ挿入のスペースを作成します。仮のバッグ(マンマリーサイザー)を挿入し剥離範囲が適当かどうかを確認します。この時、一時的に覚醒していただきます。

    • サイズチェック

      ミラーチェックにてサイズ選択を行います。大きさが決定したら再び麻酔にて眠っていただきます。

    • シリコンバッグ挿入

      仮のシリコンバッグを抜去し決定したサイズのシリコンバッグを挿入します。

    • ドレーンを挿入

      原則的には、ドレーンを挿入します。浸出液が溜まりやすい状態となっており、量が多くなると被膜拘縮の原因になる可能性があります。

    • 縫合

      傷を丁寧に縫合し手術を終了します。ここで、麻酔から覚醒していただきます。

    • 仕上げ

      最後にシリコンバッグの位置固定と腫れ防止のためにバストバンドを巻きます。

    • アフターケア

      2時間程度回復室でお休みいただいたのち帰宅となります。

    ※効果には個人差がございます。

    術後の経過・検診・アフターケア

    手術当日 麻酔や手術の影響もありますので、手術後は車の運転など、リスクを伴う行動は避けていただく方が安心です。
    また、殆どの方に、数日にわたり、強い筋肉痛、だるさを感じることがあります。お仕事は、少なくとも、手術当日を含め3日間はお休みを取られることをお勧めします。(処方された痛み止めは、我慢せずにお使いください。)
    シャワー・入浴 シャワーは3 日後から可能です。入浴は抜糸後から可能です。
    翌日のご来院 翌日若しくは翌々日に検診のために、ご来院お願いします。状態を診察し、術後出血予防の為の圧迫固定をします。 この際に、ドレーンを抜去いたします。ワキの下からアプローチした場合は、ワキの下に"つっぱり感"を生じることがあるので、わきのストレッチは当日から行ってください。術後7 日目までには、抵抗なく上まで伸ばせるようにしてください。(傷が開くことはありませんので、ご安心ください。)また、ドレーン抜去の翌日から胸より下のシャワーを開始することができます。
    抜糸 7日目には抜糸をいたします。
    注意事項 術後3ヵ月間はノーブラかワイヤー無しのブラジャーでお過ごしください。寄せたりして谷間を作る行為は避けてください。
    腫れや内出血が見られる場合がありますが、この症状は2週間程度でおさまり、バストとして落ち着くのは、1ヵ月程度かかります。皮膚が新しいバストサイズになじむには、個人差があります。元々バストが大きくて出産などで小さくなった方は、皮膚に余裕があるのでなじみが早く、元々殆どバストがない方が大きなシリコンバッグを入れる場合は、皮膚に余裕がありませんので、張った感じがしばらく続きます。
    ダウンタイム 完全に落ち着くまでには、半年~1 年程度の時間が必要です。
    検診 バストの手術は非常に繊細なものです。しかも、最高の結果を出すためには、執刀医の術後の検診が必要です。必ず、検診は受診してください。ワンドクターのため安心して受けていただけます。
    運動について 運動は、軽い歩行程度なら翌日から可能ですが、ジョギング、エアロビクスなど激しいスポーツは、腫れや内出血の原因となり、回復を遅延させます。最低でも、2週間程度はお控えください。また、バレーボールなど胸に衝撃を受ける可能性があるスポーツは、最低1ヵ月は控えてください。

    『ハイブリッド豊胸』について

    豊胸シリコンバッグ×脂肪注入
    より自然にバストボリュームアップ
    シリコンバッグの形が浮き出て不自然な見た目や段差になりやすい部分に、ご自身の脂肪を注入する施術がハイブリッド豊胸です。

    シリコンバッグのサイズ選択や、同時に脂肪の注入箇所や注入量を調整することで、バストのボリュームアップを図りながら、より自然で本物に近いバストをデザインすることも可能です。

    ※イラストはイメージです。※効果には個人差がございます。

    豊胸・バストアップのハイブリッド豊胸

    ハイブリッド豊胸の詳細


    被膜拘縮(カプセル拘縮)について

    シリコンバッグによる豊胸術のリスクは被膜拘縮です。
    モティバの表面の特殊加工により胸に挿入後、炎症や副作用を予防する働きをもっていますが、人体は、シリコンバッグやペースメーカーなどが挿入されるとその周りにコラーゲン繊維で出来た膜を形成します。これを被膜(カプセル)と呼んでいます。この被膜(カプセル)はどなたにでも出来る物で通常は殆ど感じることが無く問題になりません。しかし、過度に形成された場合硬く触れるようになりいろいろな状態を引き起こす場合があります。(バスト自体の変形、痛み、リップリング、位置の変位など)
    両側に起こることもあれば、片方のみ、あるいは一部のみに起こる事もあります。

    被膜拘縮は起こる場合殆どが手術後数ヶ月のことであり、一年を超えて起こることはまれです。(長期的に起こる場合は殴られるなど強い衝撃を受けることが原因となっていることが多いように思われます。)
    原因としては、未だはっきりとはしていません。以下にあげることがリスクを高めるといわれています。

    • 出血(強い血腫)術後強い血腫が起きるとその回復過程で炎症がでる為被膜拘縮につながることが多いです。当院ではドレーンの挿入を行うことで発生を予防します。
    • 感染・糖尿病の方で免疫力の低い方、再手術で局所の免疫が弱い方などでは感染の可能性があります。この場合抗生剤で一時的におさまっても被膜拘縮を起こす可能性が高くなります。
    • セローマ バッグ周辺の液体(浸出液)の貯留
    • 微小感染 少ない菌量でも免疫状態によっては長期的に炎症が起こり拘縮を起すことがある可能性がいわれています。
    • 喫煙 術後の血流を下げ、回復を遅らせることと炎症の可能性が指摘されています。
    • 物理的なダメージ 経過問題なく数年たったところで、外部からの強い力がかかり炎症が起きると、拘縮発生の可能性があります。

    シリコンバッグ入れ替え術について

    以前にシリコンバッグでの豊胸術を受けられた方で「左右差がある」「硬い」「サイズを変えたい」「リップリングが気になる」などのお悩みに対しシリコンバッグの入れ替え手術も多数行なっております。
    手術法は、挿入部位と同様に、脇のシワもしくは乳腺下縁を 4cm~5cm 切開し、シリコンバッグを取り出して入れ替える方法です。また、乳房下縁からアプローチしてシリコンバッグを入れ替える場合もあります。
    但し、挿入部が乳腺下から大胸筋下へ、もしくは大胸筋下から乳腺下へ替わる場合もあります。尚、入れ替えの場合はドレーンを2~3日間と長めに留置致します。
    また、片側のみの入れ替えも可能です。お気軽にご相談下さい。
    入れ替え術の方は、拘縮を引き起こす可能性が通常の豊胸術よりも若干高いため、拘縮予防薬を処方致します。

    料金

    人工乳腺法 1,100,000円

    ※価格は税込です。 ※保険適用外の自由診療です。

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