
デンシティとハイフの違いは?RF・HIFUの仕組みとたるみ治療の選び方

デンシティとハイフの違いは、使うエネルギーと主に届く層にあります。
デンシティはRF(高周波)で皮膚を広く温め、引き締めやハリの改善を目指す治療です。
ハイフはHIFU(高密度焦点式超音波)を狙った深さに集中させ、SMAS筋膜を含む深い層からのリフトアップを目指します。
どちらが合うかは、たるみの原因や顔の脂肪量、肌質によって異なります。また、照射する層が違うため、両方を組み合わせる選択肢もあります。
この記事では、デンシティとハイフの仕組みや期待できる効果、痛み、ダウンタイムを比較しながら、ご自身の悩みに合ったたるみ治療を考えるためのポイントを解説します。
はじめに、デンシティとハイフの違いを一覧で整理します。表の内容は一般的な傾向や目安であり、実際の効果や経過は肌状態や照射設定によって異なります。
| 比較項目 | デンシティ | ハイフ(ウルトラセルZi) |
| エネルギーの種類 | ・RF(高周波) ・モノポーラRF+バイポーラRF |
HIFU(高密度焦点式超音波) |
| 熱の伝わり方 | 皮膚の中で生じた熱が、面状に広がる傾向 | 超音波を一点に集め、点状に熱を生じさせる |
| 主にアプローチする層の目安 | 真皮浅層から真皮・皮下組織にかけて | 表皮から脂肪組織、SMAS筋膜まで、深さを選んで照射 |
| アプローチの方向性 | 皮膚全体の引き締め(タイトニング)が中心 | 深い層からの引き上げ(リフトアップ)が中心 |
| ハリ・弾力・小じわ | 得意とされる傾向 | 浅い層への照射設定で対応する場合がある |
| フェイスライン・二重アゴ | 皮膚のゆるみの引き締めとしてアプローチ | 深い層や脂肪への照射でアプローチしやすい傾向 |
| 適応しやすい部位の例 | 顔全体、目元(デンシティ・アイ) | 顔全体、首、フェイスライン、アゴ下、目元周囲 |
| 痛みの感じ方 | 温かさや熱さを感じやすい。冷却機能で軽減を図る | 部位によって、奥に響くような痛みを感じる場合がある |
| ダウンタイムの目安 | ほとんどない。赤みやヒリヒリ感は通常48時間以内に消失 | ほとんどない。赤みや腫れは2~3日で改善することが多い |
| 効果を実感する時期の目安 | 施術直後の引き締まり感に加え、4~6か月かけてコラーゲン生成が続く | 施術直後から変化を感じる場合があり、2~3か月後に実感しやすい |
| 効果の持続期間 | 個人差が大きいため、診察時に医師へご確認ください | |
| 施術間隔の目安 | 肌状態に合わせて医師と相談 | 当院院長は3か月ごとの施術をおすすめしています |
◆デンシティはRFで肌を立体的に引き締める治療
デンシティは、RF(高周波)の熱で皮膚の中のコラーゲン線維などを収縮させ、肌を引き締める治療です。熱が面状に広がりやすいため、顔全体の質感を均一に整えたい場合に検討されます。
浅い層と深い層に同時に熱を届けられる点が、デンシティの特徴です。表面のハリ感と皮膚全体の引き締まりを、立体的に目指す治療といえます。
◆ハイフは焦点式超音波で深い層にアプローチする治療
ハイフは、虫めがねで光を集めるように超音波を一点に集中させ、狙った深さに熱を加える治療です。皮膚の表面を傷つけずに、たるみの土台となるSMAS筋膜付近まで届けられる点が特徴です。
深い層を引き締めることで、フェイスラインなどの引き上げを目指します。
◆肌のハリならデンシティ、深いたるみならハイフが目安
大まかな目安として、肌のハリ不足や小じわ、皮膚のゆるみが中心ならデンシティが検討されやすい傾向があります。
一方、フェイスラインのもたつきなど深い層からのたるみが中心なら、ハイフが検討されやすいでしょう。
ただし、実際のたるみは複数の原因が重なっていることがほとんどです。これはあくまで目安であり、最終的な適応は医師の診察で判断します。
デンシティは、RF(高周波)エネルギーを利用したたるみ・しわ治療の医療機器です。RFとは周波数の高い電流のことで、美容医療では「ラジオ波」とも呼ばれます。
RFを皮膚に流すと、組織の電気抵抗によって熱が生じます。この熱でコラーゲン線維や、皮膚と脂肪をつなぐ線維隔壁(せんいかくへき)が収縮し、肌の引き締めに導きます。さらに、熱による刺激を修復する過程でコラーゲンの生成が促され、ハリや弾力へのアプローチが期待できます。
当院のデンシティは、1ショットでモノポーラRFとバイポーラRFの2種類を同時に照射できる機器です。施術内容の詳細はDENSITY(デンシティ)の詳しい施術内容でもご紹介しています。
◆モノポーラRFの特徴
モノポーラRFは、電流が皮膚の奥まで流れやすい方式です。熱が深い層まで届くため、皮膚と皮下組織を中長期的に引き締める役割を担います。
深い層で起こる修復反応によってコラーゲンやエラスチンの生成が促されます。この過程は4~6か月にわたって続くとされ、時間をかけたハリ・弾力の変化が期待されます。
◆バイポーラRFの特徴
バイポーラRFは、ハンドピース上の2つの電極の間に電流を流す方式です。電流の流れる範囲が浅く限られるため、真皮の浅い層に熱を集めやすいのが特徴です。
浅い層のコラーゲンを収縮させることで、小じわや肌表面の引き締まりなど、施術直後から変化を感じやすい即時的な効果を担います。
◆デンシティのダブル照射の特徴
デンシティでは、モノポーラRFとバイポーラRFを1ショットで同時に照射します。深い層への中長期的な引き締めと、浅い層への即時的なアプローチを一度に行える点が、この機器の特徴です。
また、照射のたびに皮膚の電気抵抗(インピーダンス)を測定する機能を備えています。皮膚の厚さや水分量には個人差があるため、肌状態に合わせた照射を行うための仕組みです。
さらに、ガスによる冷却機能(5段階で調整可能)を搭載しています。皮膚表面を冷やしながら照射することで、熱による負担や痛みの軽減を図ります。
◆デンシティで期待できる効果
デンシティで期待できるのは、主に次のような肌悩みへのアプローチです。
1回で大きな変化を求めるより、肌の質感を整えていく治療と考えるとイメージしやすいでしょう。(効果の現れ方や持続には個人差があります)
◆デンシティが向いている人
デンシティは、次のような方に検討されることが多い治療です。
◆デンシティの痛み・ダウンタイム・副作用
照射中は温かさや熱さを感じることがあります。冷却機能で軽減を図りますが、痛みの感じ方は肌状態や照射設定によって異なります。
施術後は、ヒリヒリ感、痛み、赤み、腫れ感などが出ることがあります。通常は48時間以内に消失するとされ、メイクは施術直後から、入浴は当日から可能です。
なお、治療部位に金属が埋め込まれている方、心臓に疾患がある方、妊娠中の方などは施術を受けられません。施術当日の飲酒も控えていただく必要があります。
ハイフは、HIFU(High Intensity Focused Ultrasound=高密度焦点式超音波)を利用したたるみ治療です。医療分野では以前から研究・応用されてきた技術で、美容医療ではメスを使わないたるみ治療として用いられています。
当院では、HIFU機器「ウルトラセルZi」を使用しています。詳しくはウルトラセルZiによるHIFU治療のページもご覧ください。
◆HIFU(高密度焦点式超音波)の仕組み
HIFUは、超音波のエネルギーを狙った深さの一点に集中させる技術です。焦点が合った部分だけが高温になり、組織のたんぱく質が熱で変性・収縮します。
焦点以外の部分では熱が上がりにくいため、皮膚表面を傷つけずに深い層へアプローチできます。照射後は、熱を受けた部分を修復する過程でコラーゲンが新しく作られ、ハリや弾力に導きます。
◆皮膚・皮下組織・SMAS筋膜へのアプローチ
SMAS(スマス)筋膜とは、皮下脂肪の下にある膜状の組織で、顔の皮膚や脂肪を支える土台の役割を持っています。加齢などでこの土台がゆるむと、頬やフェイスラインが下がって見える原因になります。
ハイフは、照射する深さを変えることで、皮膚の浅い層、脂肪組織、SMAS筋膜にそれぞれアプローチできます。どの深さに、どの程度照射するかは、顔の部位や皮膚の厚さ、脂肪の量に合わせて選ぶ必要があります。
◆ウルトラセルZiの特徴
ウルトラセルZiは、表皮・脂肪組織・SMAS筋膜をターゲットに超音波を使い分けられるHIFU機器です。出力も細かく調整できるため、目元などのデリケートな部位からフェイスラインまで、部位に合わせた照射が可能です。
照射温度は、たんぱく質の変性が始まる約60℃を少し上回る63℃前後で安定させる設計です。当院の従来機と比べて、痛みや施術時間の負担が軽減されています。
また、皮膚の浅い層(真皮層)へ連続的に照射する「ハイフシャワー」という照射方法もあり、肌の引き締めや肌質の改善を目的に用いられます。
◆ハイフで期待できる効果
ハイフで期待できるのは、主に次のような悩みへのアプローチです。
二重アゴについては、アゴ下の脂肪への熱と、ゆるんだ組織の引き締めの両面からアプローチします。コラーゲンの再生が進む2~3か月後に変化を感じやすいのが特徴です。(効果の現れ方には個人差があります)
一方で、切開を伴うフェイスリフトや糸リフト(スレッドリフト)と比べると、ハイフの効果はマイルドです。たるみの程度によっては、機器以外の治療が選択肢になる場合もあります。
◆ハイフが向いている人
ハイフは、次のような方に検討されることが多い治療です。
◆ハイフの痛み・ダウンタイム・副作用
照射中は、骨に近い部位などで奥に響くような痛みや熱さを感じる場合があります。痛みの感じ方は、肌状態や照射する深さ・出力によって異なります。
施術後は、赤み、腫れ、押したときの痛み、違和感などが生じることがあり、多くは2~3日で改善します。まれに、熱傷、神経麻痺、色素沈着、毛包炎、感染などが起こる可能性もあります。メイクは施術直後から、入浴は当日から可能です。
なお、エステサロンなど医療機関以外でのHIFU施術による熱傷や神経損傷などの事故は、消費者庁からも注意喚起されています。ハイフは解剖学の知識を持つ医師のもとで受けることが大切です。
デンシティとハイフは、どちらが優れているというものではありません。たるみの原因、皮膚の厚さ、脂肪の量、希望する仕上がりによって、適した治療が変わります。悩み別の考え方を見ていきましょう。
◆肌のハリ・弾力・小じわが気になる場合
肌のハリ不足や小じわ、毛穴など、皮膚の浅い層の悩みが中心であれば、デンシティが検討されやすい傾向があります。バイポーラRFによる浅い層へのアプローチと、顔全体を面で引き締める特性が合いやすいためです。
ハイフでも、浅い層への照射設定やハイフシャワーで肌質の改善を目指す方法があります。
◆フェイスラインのたるみが気になる場合
フェイスラインのたるみが、SMAS筋膜など深い層のゆるみから来ている場合は、ハイフが検討されやすいでしょう。深い層を狙って照射できるため、引き上げを目指しやすい治療です。
一方、皮膚自体のゆるみが目立つ場合は、デンシティによる引き締めが合うこともあります。
◆二重アゴや脂肪によるもたつきが気になる場合
アゴ下の脂肪によるもたつきが中心であれば、脂肪のある深さへ照射できるハイフが選択肢になりやすい傾向があります。
ただし、脂肪の量が多い場合は、機器による治療だけでは変化を感じにくいこともあります。脂肪の量や皮膚の状態を診察で確認したうえで、ほかの治療も含めて検討します。
◆頬がこけやすい人や脂肪が少ない人
もともと顔の脂肪が少ない方や、頬がこけやすい方は、深い層や脂肪へ熱を加える治療を慎重に考える必要があります。照射の部位や深さによっては、ボリュームが減ったように感じる可能性があるためです。
このような場合は、皮膚の引き締めを中心としたデンシティが検討されることがあります。ハイフを行う場合も、照射部位や深さを調整するなどの配慮が必要です。
◆痛みやダウンタイムを抑えたい場合
デンシティとハイフは、どちらもダウンタイムがほとんどない治療です。痛みについては、デンシティは熱さ、ハイフは奥に響く感覚として感じる方が多い傾向があります。
どちらが痛いかは、部位や照射設定、痛みの感じ方によって異なります。不安がある場合は、診察時に出力の調整について相談してみてください。
◆顔全体を複合的に治療したい場合
肌のハリ不足とフェイスラインのたるみの両方が気になるなど、悩みが複数の層にまたがる場合は、デンシティとハイフの併用が検討されることがあります。詳しくは次の章で解説します。
デンシティとハイフは、仕組みや主に届く層が異なるため、併用が検討される場合があります。当院でも、両方を組み合わせて受けていただくプランをご用意しています。
◆異なる照射層へアプローチできる
ハイフで深い層のSMAS筋膜や脂肪組織にアプローチし、デンシティで真皮から皮下組織にかけての引き締めを図る、という考え方です。一方の治療だけではカバーしにくい層を補い合える可能性があります。
◆併用治療を検討するときの注意点
併用すれば、必ず効果が高くなるわけではありません。たるみの原因が一つの層に集中している場合は、一方の治療で十分なこともあります。
また、同じ部位に熱を加える治療を重ねるため、肌への負担や赤み・腫れの出方にも配慮が必要です。費用面も含めて、併用が本当に必要かを医師と相談しましょう。
◆施術の順番や間隔は医師の診察で決める
同日に両方を行うか、期間を空けるか、どちらを先に照射するかは、肌状態や施術内容によって異なります。医師の診察を受けたうえで、治療計画を立てることが大切です。
デンシティとハイフの違いを理解したうえで、施術前に確認しておきたいポイントを整理します。
◆たるみの原因を正しく見極める
たるみの原因には、皮膚のハリの低下、脂肪の量や位置の変化、SMAS筋膜のゆるみ、骨格の変化などがあります。原因によって適した治療は変わるため、まずは自分のたるみがどこから来ているかを知ることが大切です。
たるみが進んでいる場合は、機器による治療より、糸リフトやフェイスリフトなどが適していることもあります。
◆顔の脂肪が少ない場合は慎重に検討する
顔の脂肪が少ない方は、照射部位や深さによって頬のこけを感じる可能性があります。脂肪の量は自分では判断しにくいため、診察で確認してもらいましょう。
◆持病や治療歴、埋入物を医師に伝える
治療部位に金の糸や金属プレートなどの金属が入っている方、心臓に疾患がある方、糖尿病の合併症がある方、妊娠中の方などは、施術を受けられません。
過去に受けた美容施術、ヒアルロン酸などの注入歴、服用中の薬なども、事前に必ず医師へ伝えてください。
◆施術者の知識と照射設計を確認する
RFもHIFUも、熱を使って組織に作用する治療です。顔には神経や血管が通っているため、解剖学の知識をもとに出力や照射の深さを設計することが欠かせません。カウンセリングでは、どの部位にどのように照射するのかを確認しておくと安心です。
◆料金だけで治療を選ばない
料金は大切な判断材料ですが、価格だけで選ぶと、自分の悩みに合わない施術を受けてしまうことがあります。照射範囲やショット数、診察の有無など、料金に含まれる内容も比べてみましょう。
当院では、RF機器の「デンシティ」と、HIFU機器の「ウルトラセルZi」の両方を取り扱っています。
どちらか一方を前提にするのではなく、医師が肌の状態やたるみの原因、脂肪の量を確認したうえで、ご希望やダウンタイムの都合に合わせた治療を一緒に検討します。
機器による治療が合わない場合は、糸リフトなどほかの選択肢をご案内することもあります。
各施術の料金はたるみ治療の料金のページでご確認いただけます。施術についての疑問はよくあるご質問もご参照ください。
当院は天神駅から徒歩圏内にあります。詳しくは松林景一美容クリニック天神へのアクセスをご覧ください。
※デンシティ、ウルトラセルZiによる施術は、保険適用外の自由診療です。
※デンシティ:当製品は未承認医療機器です。治療に用いる機器は、Jeisys Medical Inc.より医師が個人輸入しています。同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。諸外国における安全性等に係る情報として、米国のFDAに承認されています。
※ウルトラセルZi:当製品は未承認医療機器です。治療に用いる機器は、Jeisys Medical Inc.より医師が個人輸入しています。
※承認を受けていない医薬品・医療機器については、厚生労働省のページをご確認ください。
※効果や経過には個人差があります。
Q. デンシティとハイフの一番大きな違いは何ですか?
A. 使うエネルギーと、主に届く層が違います。デンシティはRF(高周波)を使い、皮膚の中に熱を面状に広げて、肌全体の引き締めやハリの改善を目指します。ハイフはHIFU(高密度焦点式超音波)を使い、狙った深さに熱を集中させて、SMAS筋膜などの深い層からのリフトアップを目指します。得意とする悩みにも違いがあるため、肌状態に合わせて選ぶことが大切です。
Q. デンシティとハイフはどちらがたるみに効果的ですか?
A. どちらが効果的かは、たるみの原因によって異なります。皮膚のハリ低下によるゆるみであればデンシティ、SMAS筋膜など深い層のゆるみや脂肪の重みによるたるみであればハイフが検討されやすい傾向です。実際には原因が重なっていることも多いため、医師の診察でたるみの状態を確認したうえで判断します。効果の現れ方には個人差があります。
Q. 肌のハリや小じわにはどちらが向いていますか?
A. 肌のハリや小じわなど、皮膚の浅い層の悩みには、デンシティが検討されやすい傾向があります。バイポーラRFで真皮の浅い層に熱を届け、モノポーラRFで深い層の引き締めも同時に行うためです。ハイフでも、浅い層への照射設定やハイフシャワーで肌質の改善を目指す方法があります。どちらが合うかは肌状態によって異なります。
Q. フェイスラインのたるみにはどちらが向いていますか?
A. フェイスラインのたるみが、SMAS筋膜など深い層のゆるみから来ている場合は、深さを選んで照射できるハイフが検討されやすいでしょう。一方、皮膚そのもののゆるみが目立つ場合は、デンシティによる引き締めが合うこともあります。たるみの程度によっては、糸リフトなどほかの治療が適している場合もあるため、診察で確認することをおすすめします。
Q. デンシティとハイフは同日に受けられますか?
A. 当院では、デンシティとウルトラセルZiを組み合わせて受けていただくプランをご用意しています。ただし、同日に両方を行うか、期間を空けるか、どちらを先に照射するかは、肌状態や施術内容によって異なります。肌への負担も考慮する必要があるため、医師の診察を受けたうえで治療計画を決めていきます。
Q. デンシティとハイフを併用するメリットはありますか?
A. デンシティとハイフは主に届く層が異なるため、併用することで、浅い層のハリと深い層のたるみの両方にアプローチできる可能性があります。ただし、併用すれば必ず効果が高くなるわけではありません。たるみの原因が一つの層に集中している場合は、一方の治療で十分なこともあります。必要性は医師と相談して判断しましょう。
Q. デンシティとハイフはどちらが痛いですか?
A. 痛みの感じ方には個人差があり、一概にどちらが痛いとはいえません。デンシティは熱さや温かさとして、ハイフは骨に近い部位などで奥に響くような感覚として感じる方が多い傾向です。デンシティには冷却機能があり、ウルトラセルZiは当院の従来機と比べて痛みが軽減されています。不安な場合は出力の調整について相談してください。
Q. デンシティとハイフのダウンタイムはどのくらいですか?
A. どちらもダウンタイムはほとんどなく、メイクは施術直後から可能です。デンシティでは、ヒリヒリ感や赤み、腫れ感などが出ることがありますが、通常は48時間以内に消失します。ハイフでは赤みや腫れ、圧痛などが出ることがあり、多くは2~3日で改善します。経過には個人差があり、照射設定によっても異なります。
Q. デンシティとハイフは何回受ける必要がありますか?
A. 1回の施術でも変化を感じる方はいますが、必要な回数は肌状態や希望する仕上がりによって異なります。ハイフ(ウルトラセルZi)は、たるみの改善を維持するため、当院院長は3か月ごとの施術をおすすめしています。デンシティの施術間隔や回数は、肌の状態を見ながら医師と相談して決めていきます。
Q. 顔の脂肪が少ない人でもハイフを受けられますか?
A. 顔の脂肪が少ない方でも、ハイフを受けられる場合があります。ただし、照射部位や深さによっては、頬のこけなどボリュームが減ったように感じる可能性があります。そのため、照射の深さや部位を調整したり、デンシティなどほかの治療を検討したりすることがあります。適応は医師が診察で判断しますので、ご相談ください。
デンシティとハイフの違いを振り返ります。
大切なのは、どちらが優れているかではなく、ご自身のたるみの原因や肌状態に合っているかどうかです。顔の脂肪量や皮膚の厚さによっても適した治療は変わるため、医師の診察を受けて治療方法を選びましょう。
当院では、デンシティとウルトラセルZiの両方を取り扱い、肌状態に合わせたたるみ治療をご提案しています。
デンシティによるたるみ・しわ治療やハイフの詳しい施術内容もあわせてご覧のうえ、気になることがあればお気軽にご相談ください。